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Apple、『Leopard』の無断使用で PsyStar を提訴Apple は、同社 OS 製品『Mac OS X 10.5』(別名『Leopard』) の無断コピーを用いるコンピュータの販売を理由に PsyStar を提訴したという報道について、事実関係を認めた。PsyStar はフロリダ州ドラル市でパソコンの製造および販売を行なう新興会社だ。
Apple の広報担当 Susan Lundgren 氏は取材に対し、「われわれは、当社の知的財産を盗んだ者がいると判断した場合、断固たる措置を講ずる」と述べた上で、Apple が先週 PsyStar に対して法的措置をとったとの報道を確認する以外、この訴訟に関するコメントは一切行なわないと伝えた。 PsyStar には15日に連絡を試みたが、返事はなかった。Apple は、カリフォルニア州北部地区米連邦地方裁判所に訴状を提出した。Apple が訴状の中で主張している論点の1つは、PsyStar による Apple 独自のソフトウェアや知的財産の使用について、「Apple との協力関係があるよう暗示する不正かつ不当な宣伝広告を行なって、低級な製品を消費者に販売することにより、消費者に損害を与えた」というものだ。 PsyStar は今春から、Apple 製 OS を一部修正して搭載したコンピュータを『OpenMac』(現在は『Open Computer』もしくは『OpenPro Computer』) と名付けて販売しはじめた。16日現在、PsyStar の Web サイトは依然として活動を続けており、注文も受け付けている。該当製品のページでは、同社の Open Computer を「The Smart Alternative to an Apple (洗練された Apple 代替製品)」と謳っている。 また、PsyStar のサイトにある FAQ には、「Open Computer という考え方は、Apple の OS を侵害するためのものではなく、Apple の OS をユーザーが選んだハードウェアで実行できるようすることだ」との記述がある。 PsyStar は複数の製品を販売しているが、その中で最も価格が安いのが、2GB のメモリを搭載し、キーボード、マウスが付いたモニター別売りのタワー型マシンに Mac OS X 10.5 をインストールした Open Computer で、価格は554.99ドルだ。 ほかにも PsyStar は、Mac OS X 10.5 向けのダウンロード版アップデートや、同 OS を使用したサーバー製品なども販売している。Bloomberg.com を始めとするニュース各社の報道によると、Apple は裁判所に対し、PsyStar による Mac OS X 10.5 の使用差し止めと、金額は特定していないものの損害賠償金の支払いについて、命令を下すよう求めているという。 関連記事 関連テーマ
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