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Microsoft、『SharePoint Server』に企業向け検索機能を追加Microsoft は先ごろ、『Microsoft Office SharePoint Server 2007』(MOSS 2007) のアップグレードをリリースした。同アップグレードは、性能向上のほか、MOSS 2007 に企業向け検索機能を新たに追加するものだ。
Microsoft がリリースしたアップグレードは3種あり、多数の『Office』製品における使い勝手と性能を改善する。『Infrastructure Update for Microsoft Office Servers』は MOSS 2007 のほか、『Microsoft Office Project Server 2007』『Microsoft Search Server 2008』『Microsoft Search Server 2008 Express』に対するアップグレードで、『Infrastructure Update for Windows SharePoint Services 3.0』はその名の通り『Windows SharePoint Services 3.0』のアップグレード、そして『Infrastructure Update for Microsoft Office Project 2007』は『Microsoft Office Project Professional 2007』に対応する。 しかし、ついに企業向け検索機能を備えたという点で、MOSS 2007 のアップグレードが最も重要と言えるかもしれない。今回加わった検索機能は横断検索も含め、元々 Search Server 2008 シリーズで提供していたものだ。これは企業向け検索市場の成長に乗じようとする Microsoft の継続的な取り組みを示す動きといえる。 MOSS 2007 の新たな横断検索機能により、ユーザーは複数のアプリケーションや検索エンジンを同時に検索し、検索結果を単一のインターフェースで扱うことが可能になる。 これは、Amazon.com の子会社 A9 が開発した技術の集積 『OpenSearch』標準に基づいている。OpenSearch 標準は、Web サイトと検索エンジンが検索結果を標準化した形式で出力できるようにするものだ。 Microsoft のあるパートナーによると、OpenSearch のようなオープン標準を採用することで、Microsoft 製品はさらに容易に市場で受け入れられるようになる可能性があるという。 Unisys で Microsoft との提携に関するアーキテクチャ担当ディレクタを務める Karl Schulmeister 氏は、次のように述べている。「当社は、Microsoft による OpenSearch 標準の採用を歓迎する。一般に当社の顧客企業は、すでに多様な技術を導入済みで、当社のソリューションを簡略化するには、可能な限り標準を活用することが頼りとなる」 Schulmeister 氏はまた、2006年後半に登場した MOSS 2007 を活かした点についても歓迎している。今回のアップデートにより、ユーザーに次世代製品を待ってもらうよりも早く、新機能をもたらすことになるからだ。 関連記事
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