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IBM、中小企業向けの継続的データ保護ソリューションを発表4月に継続的データ保護 (CDP) を手がける新興企業 FilesX を買収してから3か月が経った7月30日、IBM はその成果として、統合型データ保護ソリューション製品『IBM Tivoli Storage Manager (TSM) FastBack』を発表し、8月15日の発売を前に市場への宣伝を開始した。
継続的バックアップという名でも知られる CDP は、企業が所有するファイルを確実に保護する手段として、その重要性が高まっている。CDP プロセスは、ファイルに変更が加えられると自動的にバックアップを行なうため、消失したファイルをリストアできるだけでなく、過去の任意の時点に存在したファイルをいつでも再構築することが可能になる。 こうした製品は特に、専門の IT スタッフを置くことが難しい中小企業やリモートオフィスが、高まりつつあるストレージ問題に対処できるよう支援することを目指した低コストのソリューションだ。 IBM で TSM FastBack 担当の製品マネージャを務める John Connor 氏は取材に対し、「保管すべきデータ量が増加する中、企業は一貫したデータ保護戦略を必要としている」と語った。 IBM によると、ブロックレベルでストレージを処理するディスクベースの TSM FastBack は管理が容易で、IT に関するサポートが不十分な小規模企業やリモートオフィスに最適な製品だという。 Connor 氏はさらに、「この製品により、バックアップ ウィンドウに伴う問題を取り除き、ほぼ瞬時にデータ回復させることができる」と付け加えた。 TSM FastBack は、ストレージ関連の主要製品である『IBM Tivoli Storage Manager』向けに提供される。また、TSM に統合された FastBack は、中小企業およびノートパソコンやデスクトップパソコンのユーザーを対象とした CDP ソフトウェア『IBM Tivoli Continuous Data Protection for Files』を補完する役割を果たすのだと、IBM は説明している。 関連記事 関連テーマ
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