Google、最新版『Google Search Appliance』を発表Google は6日、法人向け検索アプライアンス『Google Search Appliance』(GSA) の最新版 (モデル『GB-7007』) を発表した。関連ソフトウェアに追加された多数の機能については、現行版ユーザーにも無料で提供される。
GSA の現行版 (モデル『GB-1001』) は、最大で300万件の文書を検索できる。一方、9月にリリースされる最新版では、最大で1000万件の文書を検索できるようになると、Google は述べている。 Google の企業向け検索担当製品マネージャ Ninton Mahntani 氏は取材に対し、次のように答えた。「これは、これまでの企業検索手法では、10台以上のサーバー管理を要する能力に匹敵する。われわれは、単一の筐体で1000万件の文書を検索できるまったく新しいハードウェアとソフトウェアを開発した」 Google が法人向け検索アプライアンスを更新しようとした背景には、企業においてコンテンツ管理がますます大きな問題になりつつある状況がある。Google は発表の中で、企業コンテンツの年間増加率が80%に達しているとする Gartner の調査結果を紹介している。この調査結果では、個別コンテンツ リポジトリ数も増加傾向にあり、企業の約66%が6つ以上の個別コンテンツ リポジトリを有していることが明らかになっている。 Mahntani 氏は、「現実は、例えば販売とエンジニアリングに関して情報を得ようとすれば、別々のリポジトリにログインしなければならないということであり、エンドユーザーに負担がかかっている」のだと語る。 ソフトウェアについて見ると、一般消費者向けの人気サービスで馴染みになっているいくつかの機能を追加している。今回の更新でGSA ユーザーは、顧客名や開発中の新製品といった特定の用語に『Google Alerts』を設定し、その用語を含む新しい文書がシステムに追加された場合に、Eメールによる通知を受信できるようになる。また、Google Alerts の通知を受け取る頻度を、週ごとや時間ごと、日ごとといった別で設定できるし、通知に関連する既存の文書が変更された場合も通知を受け取ることができる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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