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IBM、電子保有情報管理ソフトウェア『eDiscovery Manager』発表IBM は5日、法的要請により企業が Eディスカバリ (電子情報開示) を求められた場合に情報を容易に引き出せるよう、電子保有情報の管理を支援するソフトウェア製品『eDiscovery Manager』を発表した。Eディスカバリ とは「electronic discovery」の略語で、電子的形態で保存された情報を扱う民事訴訟における、証拠開示手続きを指した言葉だ。
2006年12月の米連邦民事訴訟規則 (FRCP) の改訂 (PDFファイル) により、各企業は Eディスカバリ ソリューションの採用を迫られている。米国の連邦地方裁判所における民事訴訟の手続きを定めた FRCP では、企業に対して電子保有情報を保持し、訴訟の際には提出するよう義務づけている。 IBM の企業コンテンツ管理 (ECM) 製品の一部となる eDiscovery Manager は、同社の自動分類と記録情報管理技術、さらにはコンテンツを中心とするビジネスプロセス管理 (BPM) 機能を統合した製品だ。 eDiscovery Manager は IBM の Eメール アーカイビング ソリューションを採用しているほか、同社の ECM リポジトリを利用し、使いやすいインターフェースをサポートする。IBM で Content Discovery を担当するプログラム ディレクタの Aaron Brown 氏は同ソフトウェアについて、「情報が生成された時点で、発生箇所においてその情報を管理する」と説明している。その際、eDiscovery Manager は同社の『Classification Module』およびコンテンツ管理リポジトリと連動する。 「情報はすでに保持、分類、管理されているので、われわれは捕捉、保持、アーカイビング、コンテンツ管理といった機能を加えることで、各企業がコンテンツをあらかじめ管理できるようにしている」と Brown 氏は語った。同氏によると、他の多くの Eディスカバリ ソリューション ベンダーが提供しているのは、単発のソリューションやサードパーティに委託するソリューションで、こうしたものは訴訟が発生した後になって導入されているという。 関連記事 関連テーマ
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