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EMC、低価格の統合型ストレージ製品を発表EMC は26日、人気の高い統合型ストレージ製品『Celerra』の最低価格を引き下げる新製品を発表した。
新しい『EMC Celerra NX4』の最小構成価格は、急成長している『NS20』よりも1万2000ドルほど低い、2万300ドルからとなっている。最小構成では、性能と拡張性がやや劣るものの、EMC 最有力製品の1つである Celerra の市場を広げることになる。 EMC の Celerra 製品マーケティング担当ディレクタを務める Brad Bunce 氏によれば、『CIFS』『NFS』『iSCSI』『Fibre Channel』といった複数のプロトコルを1台で管理できる機能は、「とりわけ中小企業 (SMB) 向け市場では、きわめて魅力的」で、「間違いなく SMB 市場において共感を呼ぶことになる」という。 NX4 は、NS20 のベースとなったハイエンド製品『CLARiiON CX』ではなく、『CLARiiON AX4』をベースに構築した製品だ。そのため NX4 では、SAS ドライブと SATA ドライブの混在は可能だが、高性能の Fibre Channel ドライブは混合できない。 低価格を打ち出した今回の新製品でも、小規模な企業を引きつける1万ドルないし1万5000ドルという価格帯には届いていない。そのため、Network Appliance (NetApp) などの競合相手にも付け入る隙が残っている。ただし EMC には、超低価格帯の製品として『Iomega NAS』ラインがある。 だが、導入費として2万ドルの金額を支払えるユーザーにとって、NX4 は高い性能と多くの機能が手に入る選択肢だ。NX4 は可用性の高さとともに、60TB まで拡張できる4TB のストレージ容量 (NS20 は現在90TB まで)、各種管理ツール、シン プロビジョニングおよびスナップショット、4Gbps の Fibre Channel オプションを備えている。また、EMC によれば、15分で導入して運用を開始できるという。 NX4 は OS 環境として、Microsoft 製 OS のほか、『UNIX』『Linux』『VMware ESX Server』をサポートしている。また、『Microsoft Exchange』や『Microsoft SQL Server』をはじめ、Oracle 製品、『VMware Virtual Desktop Infrastructure』『VMware Site Recovery Manager』などにも対応している。
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