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『Mac』の無許可クローンを販売する Psystar、Apple を逆提訴『Mac』クローンメーカーの Psystar は7月に Apple から訴訟を起こされていたが、今になってようやくこれに応じる準備ができたようだ。フロリダ州ドラル市を拠点とする Psystar は、Apple の OS『Mac OS X 10.5』(別名『Leopard』) の無断コピーを使用してコンピュータの製造および販売を行なう新興企業だ。
Psystar は提訴された後も営業を続け、Apple の OS を搭載した Intel ベースのコンピュータの通信販売を行なっている。さらに今回、同社が独占禁止法違反を主張し、26日にカリフォルニア州北部地区米連邦地方裁判所に Apple に対する対抗訴訟を起こしたことが明らかになった。 Psystar 側の法律事務所 Carr & Ferrell の広報担当者は取材に対し、対抗訴訟が行なわれた、あるいはその予定があるかどうかについて、確認も否定もできないが、近いうちにこの件に関する新しい情報が入るだろうと述べていた。同事務所の弁護士はコメントに応じなかった。 Carr & Ferrell は27日に出した声明で、独占禁止法は対抗訴訟の強力な裏付けになるだろうと明言した。 同事務所は声明で、さらに次のように述べている。「今回の訴訟は、誤解に基づき、誤って特徴づけられた著作権侵害という申立てとは違い、もっと複雑なものだ。この訴訟には、Apple のエンド ユーザー ライセンス契約 (EULA) の反競争的な性質、さらには Apple による著作権の乱用に関連した同様の反競争的戦術が関与している。また、Psystar によるさまざまな知的財産の公正使用に関する問題も含まれている」 同事務所は、Psystar の販売する『Open Computer』には、フルライセンスを有する未改変の市販版 Mac OS X が搭載されている点にも言及している。「Psystar の目標は、Apple が作り上げた素晴らしい OS を、より多くの人々が、高価な Mac よりも手頃な価格で活用できるようにすることだ。OpenComputer により、Psystar は Leopard を大衆に広めている」と、声明は主張している。 Apple の広報担当者は、7月の訴訟の際に発表した「われわれは当社の知的財産を盗んだ者がいると判断した場合、断固たる措置を講ずる」とする声明から、同社の立場は変わっていないと述べた。さらに広報担当者は、Apple が Psystar の弁護士から連絡を受けたかどうかについてはわからないとしている。 関連記事
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