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2008年9月4日 12:10

Microsoft、仮想化技術採用促進に向けイベント開催へ

著者Richard Adhikariオリジナル版を読む海外海外発
Microsoft は、仮想化大手の VMware からシェアを奪取しようと懸命だ。同社は8日、ワシントン州ベルビューで自社のソリューションを中心とした仮想化イベントを開催する。これは、VMware のユーザー会議『VMworld 2008』(15-18日)がラスベガスで開催されるちょうど1週間前だ。

Microsoft のイベントは「Get Virtual Now」(今こそ仮想化技術の採用を進めよう)をテーマに行なわれ、同社の仮想化製品がどのようにしてデータセンターからデスクトップまですべてのシステムの仮想化を可能にするかを提示することが狙いだ。同社としては、同社の製品で構成した仮想化システムを、物理インフラストラクチャにすでに利用しているツールで管理できるという点を、従来どおり強調していきたい意向のようだ。

このイベントは、見本市でもあり、Microsoft のハイパーバイザ『Hyper-V』のサポートを約束するサードパーティ ベンダーが中心になる。その多くは、VMware もサポートしている。

そのためイベントは、VMware に対抗するためのキャンペーンの中心となる、仮想化エコシステムがいかに強力かを誇示する場ともなる。VMware は広範囲にわたる独自の提携ネットワークを持ち、CA、Hewlett-Packard (HP)、Red Hat、IBM、Symantec などと包括的な協定を交わしている。

Microsoft のローンチ パートナーには、Intel、AMD、HP、Dell などハードウェア分野の企業が含まれている。さらには、競合する仮想化ソリューションを販売しているにもかかわらず、以前からMicrosoft との提携も続けている Citrix Systems に加え、VMware の親会社でストレージの大手 EMC も名を連ねている。

Microsoft は来週開催されるこのイベントで、『Windows Server 2008 Hyper-V』『System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) 2008』など、重要な新技術を公式に披露する可能性もある。Windows Server 2008 Hyper-V はまずベータ版として『Windows Server 2008』とともに出荷され、現在、正式版が入手可能だ。SCVMM 2008 は、4月にベータ版が公開された。

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