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『Beehive』で市場シェア拡大を狙う OracleOracle は22日、『Oracle Beehive』を発表した。Microsoft の『Microsoft Exchange Server』および『Microsoft Office SharePoint Server』から市場シェアを奪おうと目論む Oracle にとって、同製品は BEA Systems の買収を通じて手に入れた新たな武器だ。
Oracle 社長 Charles Phillips 氏がコラボレーション サーバーと表現する Oracle Beehive は、『Windows』『Linux』『UNIX』の各 OS に対応し、サードパーティ製のアプリケーションをサポートするという。 Oracle Beehive はもともと BEA Systems が手がけていたものだ。Oracle は今年、85億ドルで BEA を買収している。 Oracle の製品開発担当バイスプレジデント Chuck Rozwat 氏によれば、Oracle Beehive は「チャット、Eメール、ボイスメール、およびカレンダー管理その他のコラボレーション ツールなど、あらゆるコミュニケーション機能」を備えているという。 Rozwat 氏は22日、サンフランシスコで開催中のイベント『Oracle OpenWorld 2008』の基調講演で次のように述べた。「Eメールやカレンダーなどのコミュニケーションおよびコラボレーション用アプリケーションは、個々の製品ごとにデータベースとセキュリティ メカニズムが存在し、ユーザーの認証方法も異なる。Oracle Beehive はそれらすべてを1つにまとめたものだ」 「すべての製品をまたぐ一元的なユーザー認証、ポリシー管理、セキュリティ管理が可能で、しかもそれが1つのサーバー上で実行できる」と、Rozwat 氏は会場を埋めつくす聴衆に語った。 Rozwat 氏と Phillips 氏は講演の中で、Oracle Beehive の標的が Microsoft の Microsoft Exchange Server と SharePoint Server であることを明言した。「Microsoft Exchange とイベントやカレンダーを共有できるため、徐々に Oracle Beehive へ移行することが可能だ」と Rozwat 氏は述べた。Oracle はすでに自社内で Oracle Beehive を使用しているが、Phillips 氏によれば「数百の SharePoint Server を使わなくとも、ごく少数の Oracle Beehive サーバーで事足りている」という。
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