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半導体設計の Transmeta が自社売却へかつて低電力消費の x86互換プロセッサで Intel に挑み、『Linux』創始者の Linus Torvalds 氏を社員として抱えていたこともある半導体設計の Transmeta は24日、自社売却の身売り先を検討する手続きを開始したと発表した。
Transmeta は、自社製品では大きな成果を上げたことがなかっものの、超低電力プロセッサ関連特許の人気の高い技術ライセンス資源を保持している。低電力化に注力するすべてのプロセッサメーカーにとって、Transmeta の獲得はかなり魅力的な提案と言えよう。 Transmeta は10年ほど前、まだ電力消費が業界の関心事になっていない頃に、低消費電力設計の『Crusoe』をひっさげて市場に乗り込んだ。Crusoe が人気を博すことはなかったが、同社は Torvalds 氏を社員として迎え入れたこと、そしてその後は Intel や AMD に対する本格的な競合企業として、より知られるようになった。 Transmeta はここ数年間、プロセッサ内の周波数、電圧、およびトランジスタのリーク電流を動的に制御できる、『LongRun』および『LongRun 2』技術の売り上げに依存していた。 Transmeta の社長兼 CEO (最高経営責任者) Les Crudele 氏は声明の中で、次のように述べている。「当社は今年、ライセンス事業が奏功したことを受け、当社の知的財産および特許に絡み、少なくとも2億6500万ドルの現金が入ると予想している。われわれは、一連の知的財産およびライセンス事業が、堅実なバランスシートと相まって、入札希望者の関心を引くものになると期待しており、株主に対する価値を最大化するため、時宜を得た手続きを進めていく所存だ」 関連記事
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