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大手銀行 Wells Fargo、オンライン ストレージ市場に参入コンピューティング サービスと聞いて、大手銀行 Wells Fargo & Company の名前が真っ先に挙がることは、まずないだろう。だが同銀行は、オンライン ドキュメント ストレージ サービス『vSafe』により、競争相手が多数ひしめく市場に参入した。
Wells Fargo は、米国内第7位の銀行で、金融危機の真っただ中で支払い能力があると見なされている数少ない米国銀行の1つだ。Wells Fargo は、vSafe こそ最も安全に利用できるオンライン ストレージ サービスだと訴求するため、同サービス全米展開の発表をサンフランシスコの本店内にある金庫の巨大な扉の前で行なった。この扉は、厚さが2フィートある。 Wells Fargo の CEO、John Stumpf 氏は、同行が米国で初めてオンラインバンキングを始めた銀行だという点を強調しつつ、vSafe の発表を行なった。 Stumpf 氏によると、Wells Fargo には、オンライン、支店、ATM、電話という4つの取引チャンネルがあるという。中でもオンライン取引の規模が最も大きく、取引数は年間に100万件以上に及ぶ。同行がオンラインサービスを拡充しようと考えた背景もここにある。 vSafe サービスでは、債務および税務関係の書類、遺書、パスポート、出生および結婚証明書、写真、デジタルオーディオ、ビデオファイルといった、さまざまな文書や個人的資料の電子コピーをアップロードして、保護と整理ができる。 また Wells Fargo に口座を持つ顧客は、銀行取引の文書を全て自動的に vSafe ストレージに格納するよう手配することができる。vSafe はあらゆるファイル形式に対応しており、顧客が求めるどんな形でもファイルを分類することが可能だ。
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