![]() ![]() ![]() ![]() 無料 SNS の『Twitter』がテロリストに悪用される恐れ?この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20081028/11.html
著者:Richard Adhikari
海外internet.com発の記事
無料のソーシャル ネットワークとミニブログのサービス『Twitter』の魅力は、ほぼリアルアタイムで友人たちと連絡を取り合うことができる点にある。
しかし、米国科学者連盟 (FAS) が Web サイト上で公開した、米陸軍第304軍事情報大隊の定期ニュースレターの補足文書 (PDF ファイル) によれば、この楽しいツールが極めて悪質な利用に付される恐れがあるという。 該当の文書には、執筆者について同大隊 OSINT (公開情報分析) チームという記述しかなく、具体的な著者は明らかではない。内容は、テロリスト グループが計画立案に利用する最新戦略のいくつかを追跡し、台頭しつつあるテクニックの一部について説明したものだ。 同文書は、「(Twitter の) 会員は、『Tweets』(メッセージ) をほぼリアルタイムで Twitter の携帯電話グループと彼らの Twitter ソーシャル ネットワークの Web ページに送信できる」とした上で、「ヒズボラ (イスラム教シーア派の急進的政治組織) 支持派と反対派両方の Tweets が複数存在する」と記している。 Twitter の会員は「地理座標、Google の『Google Maps』、あるいは他の電子ファイルや加工データなど、様々なツールと彼らの Tweets をマッシュアップできる。会員は Tweets を通じ、閲覧会員を他の Web サイトや場所へ誘導したり転送でき、矢継ぎ早にグループのソーシャル型交流を実施できる」と、同文書は指摘した。 さらに同文書は、テロリストたちが Twitter を利用する可能性について、3種の想定事例の概略を示すとともに、そうしたテロリストたちが、『Skype』のようなインターネット テレフォニ サービスや、携帯電話の利用について、すでに検討済みだと指摘している。 同文書では、ほとんどの情報は「テロリズムに共感する人々やテロリストたちが、アルカイダ風の Web サイトに投稿した (裏付けのない) 記事に由来する」と警鐘を鳴らしている。また、これらの投稿は「初歩的なアラブ語能力と Google の翻訳ツール」のみを使ったものだという。 ただし、FAS で政府機関の機密に関するプロジェクトを率いる Steven Aftergood 氏は取材に対し、この軍事情報文書の性格について、「(これは) 本格的な情報分析ではなく、むしろ仮定に基づく懸案事項について議論する学生の演習のようなものだ」と語った。
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