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IBM、クラウド コンピューティングへの取り組み姿勢を鮮明化IBM が、顧客側配備型アプリケーションとクラウド コンピューティング アプリケーションを組み合わせて提供するプロジェクトを開始し、独立系ソフトウェアベンダー (ISV) やパートナー企業が顧客に提供できるように支援すると表明してからわずか6週間、同社はさらなるクラウド コンピューティング市場への取り組みに意欲を燃やしている。
IBM は24日、昨年11月に開始した『Blue Cloud』と呼ばれるクラウド コンピューティング プロジェクトをベースに、高収益なコンサルティングおよび技術サービスを拡大する計画を明らかにした。Blue Cloud は、ソフトウェアとハードウェアを組み合わせ、IBM の企業顧客にクラウド コンピューティング モデルの体験を促すためのものだ。 また、IBM は同日、同社のパートナー企業や ISV から提供されるクラウドベースのアプリケーションやサービスの弾力性 (回復性) を保証するための『Resilient Cloud Validation』と呼ばれる認証プログラムも発表した。これは、IBM が発行する、クラウドに関する品質認定証のようなものといえる。 IBM のこうした動きは、同社のクラウド コンピューティングへの取り組みが新しい段階へと入ったことを示している。そしてこれは、経済危機に打ちのめされている IT 業界や、インフラ拡大の必要性からコスト削減が求められる企業にとって、ある種の希望の星として映るものだ。 IBM の新しいコンサルティング事業では、同社の顧客が自社のクラウド コンピューティングへの取り組みを理解し、計画や構築に移行できるように、IBM が支援を行なっていく予定だ。例えばプランニング段階においては、クラウド コンピューティングを保有する場合の総コストを評価する経済モデルを提供する。また、顧客が自社のデータセンターでクラウド コンピューティングをインストールしたり、設定や安全化を行なう場合には、専門家を派遣するサービスも用意している。 一方、ベンチマークテストや設計業務を IBM と協力して行なっている企業は、Resilient Cloud Validation 認証プログラムを通じて、IBM がデザインした Resilient Cloud ロゴをサービス業務のマーケティング活動で使用できるようになる。 これは、認証プログラムを立ち上げることにより、急成長を続けるクラウド コンピューティング市場においてセキュリティや信頼性に関するある種の標準を作り上げ、実装していくことを、IBM が支援できるようにしたいという考えだ。
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