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Obama 氏の携帯電話記録に無断アクセスの Verizon 従業員ら解雇米国の次期大統領 Barack Obama 氏の携帯電話記録に無断でアクセスした Verizon Wireless の従業員らが解雇された。
CNN が21日に伝えた Verizon からの匿名情報によると、問題の従業員らは Obama 氏が送受信したいかなるテキスト メッセージも読むことはできなかったという。また、音声メッセージの内容にもまったくアクセスすることはできなかっただろうと伝えている。 Verizon の広報担当者 Jeffrey Nelson 氏は、婉曲に漏洩を認めている。同氏は取材に対し、「CNN の報道を否定はしないが、コメントは控える」と述べた。 この事件は、上院司法委員会の委員長を務める Patrick Leahy 上院議員 (民主党、バーモント州選出) を悩ませることにもなった。同議員はプライバシー法の提唱者で、通話記録の漏洩が上昇傾向にあるとの見方を示している。Leahy 議員はこの問題に関して、米司法省に書簡を送った。 Verizon の Nelson 氏は、何人の従業員が解雇されたか明らかにしなかった。また漏洩が発覚した21日、Verizon の社長兼 CEO (最高経営責任者) Lowell McAdam 氏が声明において述べていたように、許可があって記録にアクセスした従業員で復職したものがいるかどうかについても明言を避けた。 McAdam 氏は声明のなかで Obama 氏に謝罪し、許可の有無にかかわらず記録にアクセスしたすべての従業員に有給休暇の措置を取ったが、業務上の必要性から記録にアクセスした者は復職させると言明していた。 Leahy 議員は司法次官補代理 Matthew W. Friedrich 氏宛ての書簡のなかで、次のように述べた。「通話記録の漏洩によるプライバシーへの脅威が高まっていることを考慮し、通話記録の不正入手を禁じた法案『Telephone Records and Privacy Protection Act of 2006』に従って司法省がこれまでに実施した起訴や調査件数に関する情報を提供してほしい」 Leahy 議員はまた、同法が米国のプライバシー保護に効果的に機能しているか否かの判断を示すよう司法省に求めた。 関連記事
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