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Facebook、会員データ紛失の失態が明るみにFacebook がユーザーに Eメール通知の設定をやり直させようとしたことで、同ソーシャル ネットワーク サービス (SNS) がユーザー データを紛失したという、ばつの悪い事実が露呈してしまった。
Facebook は先ごろ、通知設定をやり直すよう依頼する Eメールを会員に送った。これを受け取ったブロガーたちは、Facebook がデータをなくした可能性を察知した。 「(その Eメールが) 自分のメールボックスに届いた時は、フィッシング詐欺かと思った」。セキュリティ製品ベンダーの Sophos で上級技術コンサルタントを務める Graham Cluley 氏は1日、自身の Blog でこのように述べた。 Facebook から届いた Eメールは次のような内容だったという。「申し訳ありませんが、ユーザー様にどのような場合に Eメール通知をお送りするか設定していた情報が失われてしまいました。ご不便をおかけします」。同メールには、会員の通知設定をやり直すためのリンクが含まれていた。 この設定は、会員が Eメールで通知してほしいトピック、通知してほしくないトピックを Facebook が把握するためのものだ。 今回のデータ紛失による影響は比較的小さかったが、紛失によって、Facebook が会員データをどの程度しっかり保護しているのかといった、より大きな問題が浮上することになった。 Facebook の COO (最高業務責任者) Sheryl Sandberg 氏が先日出席したカンファレンスで述べたところによると、Facebook は全世界で1億2000万人のユーザーを抱えているという。 Facebook にコメントを求めたが、回答は得られなかった。 今回のデータ紛失について、専門家たちは一様に、基本的なデータベース管理原則が守られていないことを示すものとみている。 調査会社 Pund-IT の主席アナリスト Charles King 氏は、取材に対して次のように語った。「データセンター管理の見地から言うと、今回の件は Facebook にとって不名誉なことだ。もし Macy's や Costco、Wal-Mart といった大手小売業者が顧客の重要なユーザー データを紛失したら、解雇者なしではすまないだろう」 関連記事 最新トップニュース
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