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Gartner、企業向けソフトウェア市場の成長予測を下方修正調査会社 Gartner が11日に発表した最新調査報告によれば、景気後退、そしてそれに伴う企業の予算引き締めにより、全世界における企業向けソフトウェア需要の今後の成長はこれまでの予想をさらに下回り、2009年は市場全体で6.6%増の2443億ドルに留まるという。
Gartner は9月、2009年の需要見通しについて、2008年の2292億ドルから9.5%成長し2531億ドルに達すると発表していたが、今回の報告では、その3分の1程少ない数字になっている。 景気後退は、企業に IT 事業計画の大幅な見直しを強いている。Gartner の調査ディレクタ Fabrizio Biscotti 氏は声明の中で、次のように述べている。「多くのアプリケーションおよびインフラ構想に関する業務計画では、売上高の拡大指向とは対極的に、コスト削減とリスク管理ばかりが叫ばれている」 モバイル コンピューティング、サービス指向アーキテクチャ (SOA)、Web サービス、オペレーティング システム、および生産性スイート製品といった分野が打撃を受けると見られる一方、仮想化やオープンソース ソフトウェアなど節減につながる技術は、企業が経費を切り詰める中での成長が見込まれている。 Gartner は、こうした IT 戦略の再編に現在の景気低迷が相まって、企業向けソフトウェア メーカー各社が早い時期に回復の予兆を見いだすことはないとものとし、2008年第4四半期において当初から直面している厳しい状態は、今後2012年まで続くと予想している。 今回の Gartner の予想は、調査会社 IDC が12月始めに発表した報告書と、総じて一致する内容だ。
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