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Steve Jobs 氏、健康問題を明らかにし今後の情報公開を明言Apple の CEO (最高経営責任者) Steve Jobs 氏が5日、公開書簡を発表した。同氏の健康状態をめぐる根強いうわさを払拭しようとする姿勢が見受けられる文面の一方で、同氏がホルモンバランスの不均衡と呼ぶ症状の治療を受けていることも認めている。
Jobs 氏はまた、自身が Apple を統率できなくなった場合には、自らが真っ先に公表すると明言した。これは Apple と、がんを克服した Jobs 氏が、同氏の健康状態や同社を指揮する能力に関する情報を明らかにしてこなかったという疑惑に答えたものだ。 Jobs 氏は書簡の中で、「現在に至るこの11年間というもの、私は自分のすべて以上のものを Apple に捧げてきた」と振り返り、次のように述べている。「Apple の CEO として職責を果たせなくなった場合は、私自身が真っ先に決断し社の取締役会に報告するつもりだ。Apple のコミュニティには、私の健康の回復を応援してくれることを願うとともに、私が常に、Apple にとってベストなことを最優先していくことを理解して頂きたいと思う」 一方、Apple の取締役会も同日、万一 Jobs 氏が引退した場合、または職責を果たせなくなった場合には、同社が発表を行なうことを明記した書簡を公表した。 この書簡は、次のように述べている。「Steve Jobs が世界でもっとも有能かつ手腕に優れた CEO の1人だということは、Apple の社内外で広く認知されている。当社はこれまでにも述べてきたとおり、Steve が引退を望んだり、他の事情により Apple の CEO として職責を果たせなくなる日が来たときには、これを明らかにするつもりだ」 これは、数か月にわたり業界や Blog の世界の間で飛び交っていた懸念、憶測、そしてうわさの引き金になっていた問題に関する、最新の展開だ。 Jobs 氏の書簡が公開されたのは、『Macworld Conference and Expo』(5-9日開催) がスタートする数時間前というタイミングだった。書簡では、Jobs 氏が現在、「栄養障害」の影響で体重が減少したことにより悪化した健康状態を回復するため、治療を受けていると説明している。 Jobs 氏は書簡の中で、さらに次のように述べている。「お気づきの方も多いと思うが、2008年の間私の体重は減り続けた。掛かりつけの医師らの診断によれば、ホルモンのバランスが崩れたことで、健康に必要な数種のプロテインが私の体から『奪われ』ていたのだという。この診断は最新の血液検査で裏付けられている」 関連記事
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