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ビジネス2009年3月5日 10:00
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世界初、日本発の興味関心連動型広告「インタレストマッチ」

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20090305/8.html
著者:アウンコンサルティング株式会社 執筆: /監修:信太明
国内internet.com発の記事
2008年9月に「世界初の広告配信サービス」としてリリースされ、2009年にはモバイル向けサービスも開始されている興味関心連動型広告「インタレストマッチ」。ご存知の方も多いと思うが、ここで改めてインタレストマッチのサービス概要と特徴を紹介させていただく。

インタレストマッチは、ヤフー株式会社とオーバーチュア株式会社が共同開発した、新世代の広告配信サービスであり、別名「興味関心連動型広告」とも呼ばれている。ユーザーの過去の閲覧ページ内容、現在閲覧しているページ内容、検索キーワードなどの情報から広告を配信する。

「Yahoo! ニュース」や「Yahoo! ファイナンス」などの主要コンテンツページ、閲覧ユーザーへの配信はもちろん、検索結果においてスポンサードサーチをクリックせず、オーガニックサーチの結果へユーザーが遷移した場合でも、ユーザーがインタレストマッチに接触する可能性は十分にある。

注目されている一方で、使い慣れているスポンサードサーチの管理画面とは別に、新たな管理画面を開設しなければならない手間や、自社の広告の表示確認が困難であるという特性があるため、インタレストマッチの利用に、あと一歩踏み出せない方もいるのではないだろうか。

そこで今回は、インタレストマッチの配信先の1つである、Yahoo!JAPAN の主要コンテンツ「Yahoo! 知恵袋」を例にとり、インタレストマッチの長期的な活用方法をご紹介したい。

なぜ、Yahoo! 知恵袋を取り上げるかというと、

1.PV 数と利用者数の伸びが非常に高く
2.検索にも親和性があり
3. インタレストマッチの枠が特に効果的に配されている


と筆者が考えているからである。

1.PV 数と利用者数の伸びが非常に高い点
ネットレイティングス株式会社が提供する、インターネット利用動向調査「NetView」によって明らかにされている。「Yahoo! 知恵袋」の利用者数は2007年3月時点での465万人から1年間で1,261万人へと約2.7倍に、ページビュー数も約1.9倍に増加し、この成長率は Yahoo! JAPAN の各種メニューの中でも高いものである。

これは 「Yahoo! 知恵袋」のみの話ではなく、先行して提供された「教えて! goo」も、1年間で約1.5倍の利用者数となり、日本の Q&A サイト全体が伸びていることがわかる。

2.検索における親和性
検索した際の親和性が高く、検索をした際、表示ページの下に「●●(検索ボックスに入れたキーワード)に関する Q&A - Yahoo! 知恵袋」と、2009年1月29日より表示されるようになった。Yahoo! 知恵袋への導線が用意され、上述の利用者数、PV 数の増加に寄与している可能性も十分にあるといえる。

3.効果的なインタレストマッチ枠の配置
「Yahoo! 知恵袋」はユーザーが投稿した質問に対し、閲覧ユーザーが回答をし、投票によって質問に対するベストアンサーが選ばれるという仕組みになっており、そのベストアンサーの下部に、インタレストマッチの枠が2009年2月中旬より本格的に設けられている。

例えば、旅行バッグの購入を考えているユーザーのベストアンサーの下に、(もちろんユーザーの過去の閲覧履歴なども加味されるが)通販の広告や、旅行会社の広告などが表示される可能性が高く、ベストアンサーを読んだユーザーが、その場でアクションを起こしやすい設計になっている。

また、Yahoo! ユーザーやコンテンツ内容から、一見 BtoC 商流での利用が目立つのが現状であるが、ビジネス関連の質問も当然あるため、BtoB 商流の広告主にとってももちろん有効である。

上記に関してはネットレイティングス社から、Q&A サイトや「Wikipedia」などの知識共有系 CGM サイトは、家庭のみならず職場からの利用者数が大幅に増加していることが発表されている。具体的には、「Yahoo! 知恵袋」、「教えて! goo」、「OKWave」などの Q&A サイトは、家庭に加え職場での利用者数を加味した場合、ユニークユーザーの増加率が28%から44%と全て増加傾向にある。

そのほか Q&A サイトに関しては、日本の「Yahoo! 知恵袋」が利用率25.7%、米国 Yahoo! の「Yahoo! Answers」が9.4%であり、日本における利用率の高さがわかる。さらに「Wikipedia」についても利用率は米国が24.5%であるのに対して、日本は37.8%とこちらも日本での高さが顕著に表れている。

加えて、ひとりあたりの平均利用頻度や平均利用時間でも、米国を上回っているようだ(同じくインターネット利用動向調査「NetView」より)。上記の値からも、「Yahoo! 知恵袋」にインタレストマッチは知的好奇心の強い日本人に支持される広告であると考えている。

インタレストマッチは世界初、日本発、そして日本人の知的好奇心の高さにマッチした広告サービスであるといえる。まだ導入に踏み切れていない広告主の方も、インタレストマッチを一度試してみる価値はあるのではないだろうか。

(執筆:アウンコンサルティング株式会社)

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