japan.internet.com
ビジネス2009年3月6日 11:20
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

『Windows 7』プレリリース版に『IE 8』の無効化機能が追加?

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20090306/12.html
著者:Stuart J. Johnston
海外internet.com発の記事
これが Microsoft の新しい姿なのだろうか? Microsoft が次期オペレーティング システム (OS)『Windows 7』において、Web ブラウザの『Internet Explorer 8』(IE 8) を簡単に無効または削除できるようにする意図を持っていることを示す形跡を見つけたと、2人の Blog 執筆者が報告している。2人は、Windows 7 プレリリース版の最新ビルドで、こうした機能を確認したという。

これが事実だとすれば、無効および削除オプションが意味するものは、Microsoft が自由度を高め、ユーザーのブラウザ選択肢を拡大しようとしているということだ。

この驚くべき動きによって、欧州委員会 (EC) による Microsoft への圧力を和らげる効果が期待できるかもしれない。EC は1月、Microsoft が1996年以来 IE と Windows の抱き合わせ販売を行なっており、これを禁止する EC 条約の規定に違反しているとして、「異議告知書」を同社に対して送付している。

同時にこの措置は、過酷なシェア争いを繰り広げるブラウザ市場において、『Firefox』『Safari』『Chrome』『Opera』といった競合相手がシェアを広げる手助けをすることに繋がる可能性がある。

この新機能は3月第1週に入り、Microsoft に関する情報サイト『AeroXperience』および、同記事の執筆協力者でもあるChris Holmes 氏が運営するサイト『Chris' Repository of Knowledge』で報じられて明らかになった。

両サイトによれば、『build 7048』と呼ばれる保留中の Windows 7 内部ビルドに追加機能をがあることを発見したという。どちらのサイトにも、再起動が2度必要になることを含め、build 7048 上で IE を無効にする方法が説明されている。

コンサルティング会社 Creative Strategies の社長 Tim Bajarin 氏は取材に対し、次のように語った。「IE 8 を無効にできるようになれば、Microsoft に対する EC の攻撃の矛先は鈍るだろう」
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.