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仮想化に熱心なのは大企業より中小企業仮想化の利用は、まず企業のデータセンターで増えたが、ここに来て中小企業での関心が大企業と同程度か場合によってはそれ以上になりつつあるようだ。
これは、調査会社 Forrester Research が発表した最新のレポートで明らかになったもので、同社によれば、調査に参加した企業のうち、中小企業では x86 サーバー上で運用している OS インスタンスのおよそ36%が仮想化されていたのに対し、大企業における OS インスタンスの仮想化率は31%だったという。 Forrester Research のアナリスト Frank Gillett 氏は取材に対し、「クラウド コンピューティングと仮想サーバーに対する関心が、これほど高いことに驚いた」と語った。Gillett 氏はこの傾向について、宣伝がさかんに行なわれており、それを耳にした企業がこうした技術を実装したがっていることを示すものだと説明した。 Gillett 氏は中小企業での仮想化の利用率に関し、大企業と比べて数ポイント低いだけという状態が、ここ何年も続いている傾向だと語る。 Forrester Research の調査では、VMware が仮想化市場で優勢を維持していることも改めて明らかになった。 VMware の優位性は現時点だけでなく、当面の間続くだろうと Gillett 氏は指摘した。この調査では、現在利用しているベンダーと2010年に利用する計画のベンダーについて調査対象企業に尋ねているが、VMware は2010年についてもトップだった。 ただし、中小企業市場での優位を VMware は過信すべきではないと Gillett 氏は語る。x86 サーバーの仮想化にあたり、利用したいと考える第1候補のベンダーを尋ねた質問では、中小企業の52%が2009年について VMware を選んだものの、2010年については45%だった。これに対し、Microsoft を選んだ中小企業の割合は、前者が18%で後者が24%と上昇傾向にあることが明らかになっている。 関連記事
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