|
ニュース検索
ピックアップ
今週のIT求人情報
|
急激な悪化を見せた2008年の半導体市場市場調査会社 iSuppli は先ごろ発表した報告書のなかで、2008年第4四半期に発生した経済破綻により半導体市場全体が打撃を受けたことで、2008年通期の全世界における半導体売上が前年比で5.2%減少したことを明らかにした。
同社が昨年11月の時点で、2008年の売上減少幅を2%と予測していたことを考えれば、この落ち込みが実際にどれほど急激なものだったかが分かる。その後の年末は、半導体市場にとって厳しいものになった。 iSuppli の市場インテリジェンス サービス担当シニア バイスプレジデント Dale Ford 氏は、取材に対し次のように述べた。「あらゆるものが第4四半期に崩れ落ちた。同四半期が例年通りに推移していれば、1桁台前半の成長を示していただろう」 問題の兆候が現われ始めたのは第3四半期末だったが、この時点における成長率は年換算で1%前後だった。また、第2四半期末の時点では3%だった。 市場の各方面に悪影響を及ぼしたのは、今回もメモリ製品ベンダーだ。ベンダー過多と極端な過剰供給という状況が重なり、フラッシュメモリ ストレージ、ノートパソコン、スマートフォンで急速に消費が進んだものの、大幅なだぶつきを引き起こした。 メモリ市場は、ちょうど米国金融市場と同様の状況に陥りつつある。Qimonda は経営破綻し、Spansion は米連邦破産法11条に基づく資産保護申請を出し、そして台湾政府は国内のメモリ製品ベンダー6社に対し、50%近くを出資する形の救済策を決めたばかりだ。 2008年の売上高において、韓国のメモリ製品ベンダー Hynix Semiconductor は主要企業の中でも前年比33.4%減という最大の減少幅を記録した。また、世界最大のメモリ製品ベンダー Samsung も前年比で14.2%減少している。 メモリ製品ベンダーが振るわなかったとはいえ、他の分野が安泰だったかというとそうでもない。Ford 氏によれば、2008年の売上規模集計からメモリ製品ベンダーの数字を除外してもなお、半導体市場の年間売上規模は前年比で1%減だったという。 関連記事
新着ニュース・コラム ホワイトペーパー
|
注目のトピックス 話題の記事
企業の約4割がいまでも IE 6 以前のブラウザを利用 ― Web 広告研究会調査
SNS「非モテ+」、バレンタイン関連ワード投稿を禁止に
Android 版 Chrome ベータ1登場、ただし Android 4.0用
さぬきうどんの食べ歩きをサポートするスマホアプリ「Udooon!」が公開
東芝、5人の美女と15分間限定の”モテ期気分”が体験できるウェブコンテンツを公開
⇒一覧を見る
アクセスランキング
最新コラム一覧
|
||||||||||||||||||||