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2009年3月23日 09:00

『Windows Azure』の障害、Microsoft が原因を説明

13日に発生した『Windows Azure』クラウド コンピューティング プラットフォームのサーバー障害について、Microsoft は OS 更新時に起こった不具合が原因だったと説明した。

これは同社が18日、Windows Azure の開発者向け公式 Blog で明らかにしたものだ。

サービス停止は、13日の午後10時30分ごろ (太平洋時間) に発生し、14日の午後まで約22時間続いた。

Windows Azure の開発チームは、Blog で次のように述べている。「金曜日 (3月13日) に OS の定期アップグレードを行なった際、ネットワーク関連の問題によって Windows Azure デプロイメント サービスの速度が低下し始めた。これにより、多数のサーバーがタイムアウトや停止の状態に陥った」

サーバーは14日の夜には復旧し、通常通り機能し始めたという。しかし、再発防止のための障害原因の究明には少々時間を要した。

Microsoft の説明によると、ネットワーク関連の問題でアプリケーション サーバーに障害が発生した際、これらのサーバーは「Fabric Controller」という別のサーバーに通知を始めた。クラッシュしたアプリケーションを他のサーバーに移動させて復旧を図るのが Fabric Controller の役割の1つだが、障害が多くのサーバーで発生したために、それでは迅速な対処ができなかった。

18日付の Blog には、次のように書かれている。「当社は目下ネットワーク関連の問題に対処しているところで、今後は異常を迅速かつ適切に処理できるよう、復旧アルゴリズムを改良、調整する予定だ」

Microsoft はまた、複数インスタンスを実行しているアプリケーションはダウンしにくい傾向にあったことから、開発者に対し、アプリケーションは複数インスタンスで実行するよう推奨している。

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