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salesforce.com、SaaS 型 CRM 製品の最新版を発表salesforce.com は12日、オンデマンド (SaaS) 型顧客関係管理 (CRM) ソフトウェアの最新版『Salesforce Summer '09』の提供開始について発表した。最新版は、ワークフロー最適化、コールセンターにおけるコラボレーション、チャート作成機能の強化という3つの主要機能を中心に、多くの機能が更新されている。最新版は2009年6月中に、salesforce.com のクラウドを構成する各サーバーで順次導入される予定だ。
同社幹部らが Salesforce Summer '09 最大の成果として挙げたのは、最新版の機能のどれか1つというのではなく、クラウド環境において新しい機能を容易に配備できることを再び実証できた点だ。salesforce.com で製品マーケティング担当上級マネージャを務める Viviana Padilla 氏は、「中心課題はリアルタイムのクラウドであり、その円滑な配備だ」と述べている。 新機能は salesforce.com の既存アプリケーションと互換性があるだけでなく、同社顧客が作成したカスタム アプリケーションとも連携できることが保証されている。さらに、高度なアプリケーション追跡機能により、パートナー企業がカスタム アプリケーションをアップグレードする際も、後方互換性を維持できるようになった。 最も大きく変わったのは、おそらくワークフローの最適化だろう。この新機能は、営業担当者向けソリューション『Sales Cloud』を使用している顧客と、コールセンター用ソリューション『Service Cloud』を使用している顧客に直ちに提供される。各企業はこの機能により、適切な手順の実施を確実にするイベント トリガーをプログラムできるようになる。 最適化機能は、カスタマー ヘルプ作業中に生じたイベントに基づいて Eメールを発信し、予想しうる莫大な数の状況に基づいて対応処理を実施可能にする。Padilla 氏は「当社の顧客は、ポイント&クリックで操作できるウィザード式のインターフェースを使用して、22万を超えるワークフロー規則を作成している」と語った。 さらに同氏によると、同最適化機能は、ビジネスプロセスの標準表記法である BPMN (Business Process Modeling Notation) を採用しているという。 関連記事 関連テーマ
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