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Cisco、スマートグリッド戦略『Smart Grid Solutions』を発表スマートグリッドとは、敷設から1世紀が経った米国の送電線網を、より効率的で最適化された電力管理と送電用のプラットフォームに変換しようという取り組みで、巨大な事業だ。そしてこの事業で重要な役割を果たそうと、ネットワーク機器大手の Cisco Systems が大きな関心を示している。
Cisco は18日、高度な安全性と効率性を備えた送電線網構築に向けた『Cisco Smart Grid Solutions』を正式に発表した。スマートグリッドは Cisco が強い関心を寄せているばかりか、(恐らくは) 大きな実入りも期待できる事業だ。同社ネットワークシステム担当シニアディレクタ Inbar Lasser-Raab 氏に、同社のスマートグリッド戦略について話を聞いたところ、この市場は今後5年のうちに、年間200億ドル規模に達する可能性があるという。 Cisco の戦略を簡単に言うならば、送電線網全体のコミュニケーションを実現する IP インフラの構築支援だ。すなわち、家屋に設置する高機能なメーター、伝送用ルーティング機器、そして送電線網自体の管理や監視を支えるソフトウェアの展開を意味する。 いろいろな意味で、Smart Grid Solutions 戦略は今年1月に発表したネットワークの電力管理プログラム『Cisco EnergyWise』の論理的な発展だ。ハードウェアの観点から見れば、Cisco はすでに多数のネットワーク機器を取り揃えている。Lasser-Raab 氏は Smart Grid Solutions 戦略について、既存のルーティング機器活用や、装置を新しいフォームファクタに組み込み直すことなども含むものだと説明した。なお、完全な製品戦略については、近々発表することになるという。 関連記事 関連テーマ
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