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Google、『Gmail』に自動翻訳機能を追加検索最大手 Google は19日、Eメールサービス『Gmail』に、41言語に対応する自動メッセージ翻訳機能を追加したことを明らかにした。Google は『Gmail Labs』を通じて、Gmail ユーザーがオプションとして追加、削除できる多数の「実験的機能」を提供しているが、その最新機能として導入されたのがこの自動翻訳機能だ。
Gmail ユーザーがこのメッセージ翻訳機能を有効にすると、設定された言語にメッセージを自動翻訳するオプションが表示される。たとえば、表示言語が英語に設定されている場合は「Translate message to: English」と表示される。同機能は現在41言語に対応している。翻訳結果が気に入らない場合は、元のメッセージに戻すこともできる。 Google の翻訳部門で製品マネージャを務める Jeff Chin 氏は、公式 Blog『Official Google Enterprise Blog』への19日付の投稿で、次のように述べている。「われわれの翻訳システムは極めて優れているものの、機械翻訳は困難な課題であり、われわれもこれが完璧でないと知っている。しかし、特に母国語でない言語の Eメールを大量に受信するユーザーにとっては、メッセージの要点を素早くつかめるという点で大いに役立つ可能性がある」 また、Chin 氏は、新たなサービスや機能をすぐに増やせるのは、Google がクラウド コンピューティングを利用しているおかげだとして、次のように説明している。 「クラウド コンピューティングの能力を利用することによって、サーバーを購入したり、ソフトウェアをインストールしたり、Eメール アプリケーションに翻訳を統合するためのコードを書いたりすることなく、この (自動翻訳) 機能を Gmail ユーザーに提供できるようになった。また、機械翻訳では、1言語または2言語のテキストに含まれる数十億という単語を何千台ものコンピュータで処理して統計的な言語モデルおよび翻訳モデルを構築するが、こうした (複雑な) 機械翻訳へのわれわれの取り組みを可能にしたのもクラウド コンピューティングだ」 Google は先週、関連サイトでサービス停止が発生し、全世界の Google ユーザーのうち約14%に影響が出たことについて謝罪したばかりだ。このため、今回の新機能導入は、同社にとって明るいニュースとなった。 関連記事
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