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CSC、高度なセキュリティを備えた一連のクラウド サービスを発表Electronic Data Systems (EDS) が Hewlett-Packard (HP) の傘下に入ったことで、今や最大手の独立系コンサルティング会社となった Computer Sciences Corporation (CSC) は、これまではクラウド コンピューティングの熱気を横目に見ているだけだった。だが、それももう過去の話だ。
CSC は1日、他社のクラウド サービスを物足りなく思っている企業向けに、3つのクラウド管理サービスを発表した。また、これらのサービスを提供するため、Global Business Consulting and Solutions Practice を新設した。同部門は CSC の Global Business Solutions 担当プレジデントで、最高イノベーション責任者 (CIO) も務める Lem Lasher 氏が率いる。 同サービスのエコシステムには、サービスとしてのプラットフォーム (PaaS)、サービスとしてのインフラ (IaaS)、およびサービスとしてのソフトウェア (SaaS) が含まれており、いずれもより高度なサービスレベル契約 (SLA) およびサポートと顧客向け保証を備えている。 CSC のクラウド コンピューティング担当バイスプレジデント、Brian Boruff 氏は、取材に対し次のように述べた。「『Amazon S3』(simple storage service) (の SLA) を見たことがあるだろうか。その長さは4、5段落ほどだ。企業各社はそれで満足していると言うが、私には物足りないし、サービスをチェックし、管理する者が必要だと考えている」 CSC が今回発表した新たなクラウド サービスは、以下の3つのサービスからなる。 『Cloud Orchestration Services』は、基本的なクラウド サービスで、サービスレベル管理、遠隔監視、レポーティング、監査、およびデータ透過性を実現する。また、自動配列、調整、統合、管理、セキュリティといった諸機能、さらには非公開型、公開型、混合型のクラウド コンピューティング環境の運用を提供する。 『Trusted Cloud Services』は、業界標準に準拠したデスクトップ、コンピューティング、ストレージ、およびネットワーク インフラの各サービスをまとめたもので、高度なセキュリティ機能を確保するとともに厳しいサービスレベル基準を備え、ジャスト インタイムのオンデマンド ベースで利用できる。 3つ目が『World Class Consulting Capabilities』だ。CSC によれば、同サービスは IT 分野の顧客企業や独立系ソフトウェア ベンダー (ISV) に対し、公開型、非公開型、混合型のクラウド機能により可能になった、よりよいビジネス モデルを活用する手段を提供するサービスだ。 CSC は費用について明らかにしていないが、Amazon S3 ほど安価にはならないようだ。価格設定は今後数週間のうちに発表される。Boruff 氏は、「セキュリティや信頼性の確保に費用をかける顧客層を対象とするため、当社のサービスは Amazon S3 より若干高価なものになる」と述べるとともに、同社が提供するセキュリティや信頼性は、Amazon S3 より包括的なものになると語った。 関連記事 関連テーマ
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