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『Windows 7』の価格を示唆する文書が Best Buy から流出ベータテスト プログラムが非常に好評だったことから、強い関心を集めている『Windows 7』だが、いずれにせよ気をもみながら待つことに変わりはないようだ。その不安は、Microsoft が Windows 7 を10月に発売するにあたって、高い価格を設定するのではという懸念となって表われている。
Microsoft はこれまでのところ、価格設定について沈黙を貫いている。ところが、米国小売大手の Best Buy から流出した覚え書きを見る限り、現行 OS 製品より価格が上がることはないようだ。さもなければ、Best Buy は Windows 7 の販売で差額をかぶって大損する意欲満々だということになる。 問題の覚え書きは、ガジェット情報サイト『Engadget』が最初に報じたもので、Best Buy が6月26日から Windows 7 の『Technology Guarantee』プログラムを提供すると記してある。Technology Guarantee プログラムとは、該当日以降に『Windows Vista Home Premium』『Windows Vista Business』『Windows Vista Ultimate』のいずれかをインストール済みの PC を購入した顧客に対し、10月の Windows 7 発売後に無償アップグレードできるクーポンを渡すというものだ。 Microsoft は、この覚え書きに関する具体的なコメントを避け、Eメールを通じて次のような回答を寄せた。「先に発表した通り、10月22日に正式発売する Windows 7 を体験することに興味を持つ消費者に対し、『Windows 7 Upgrade Option』(アップグレード プログラムの正式名) を含む提案を行なう上で、小売店および OEM パートナー各社と協議を続けている最中だ」 一方 Best Buy にもコメントを求めたが、返答は得られなかった。 覚え書きにはさらに興味をひく内容が書かれている。この覚え書きが本物ならば、Best Buy は6月26日から7月11日までの16日間に渡って、Windows 7 の事前販売を驚きの低価格で実施しようとしている。具体的には、『Windows 7 Home Premium』のアップグレード パッケージをわずか49ドル99セントで、『Windows 7 Professional』のアップグレード パッケージも99ドル99セントで販売するという。このアップグレード パッケージは、Vista ユーザーだけを対象にした製品で、『Windows XP』のユーザーは通常パッケージを購入する必要がある。 現行の Vista と比べると、期間限定の割引価格だとしてもその金額はかなり安く、Windows 7 の設定価格が高くなるという話は現実味を失う。Vista Home Premium の標準小売価格は269.99ドル (アップグレード パッケージは129.95ドル) で、Vista Business は299.99ドル (アップグレード パッケージは199.95ドル) だ。 関連テーマ
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