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企業の6割近くが現時点で『Windows 7』導入計画なし10月22日に発売となる Microsoft の新 OS『Windows 7』は、大きな注目を集め、メディアの評判も上々だが、企業の IT 業務における意思決定者の半数以上は、Windows 7 導入を計画していないことが、最新の調査により明らかになった。
システム ライフサイクル管理製品ベンダーの ScriptLogic は今年6月、IT 部門の意思決定者1100人を対象とする調査を実施した。それによれば、『Windows Vista』および『Windows XP』を置き換える OS として Windows 7 に寄せる関心は、出荷日が近づくにつれて高くなっているという。 だが ScriptLogic は、そうした関心の高まりにもかかわらず、IT 部門の意思決定者の大半 (59.3%) は、まだ Windows 7 への移行を決断するに至っていないとの数字を示した。 「Windows 7 が高い評価を受け、Windows Vista よりもユーザーインターフェースが著しく改善しているにもかかわらず、IT 管理者の6割近くは、Windows 7 への移行計画を立てていない」と ScriptLogic の広報担当者は取材に対する Eメールで述べている。 ScriptLogic の Windows 管理担当バイスプレジデントを務める Nick Cavalancia 氏は取材に対し、「現時点で60%が Windows 7 への移行を予定していないとしても、驚くには当たらない」と語る。 そして Microsoft にとって、これは全面的に悲観すべき話ではない。 Cavalancia 氏によれば、Windows 7 の正式発売までまだ3か月以上あることから、現段階で回答者が移行を計画していないからといって、リリース後に導入しないとは限らないという。 また IT 管理者の多くが、現時点で Windows 7 の導入を予定していない一方で、新 OS への移行を検討している IT 管理者は、Windows Vista の時よりも積極的に Windows 7 を導入することになりそうだ。 関連記事 関連テーマ
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