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Apple 新製品発表会 (1/3)、ついに Jobs 氏が表舞台に復帰Apple は9日、サンフランシスコの Yerba Buena Center でメディアイベントを開催した。そしてなんの予告や発表もなく、同社 CEO (最高経営責任者) の Steve Jobs 氏が静かにステージ上に歩み出た。久しぶりの表舞台だが、その時会場に集まった人々は席に着いたままだった。
しかし次の瞬間観衆は立ち上がり、同社の偶像的な CEO の復帰を拍手で歓迎した。拍手は1分近く鳴りやまなかった。そして Jobs 氏は珍しく個人的な話から始め、普段よりも柔らかな調子で復帰に至るまでの経緯を説明した。 今回のイベントの目玉は、Jobs 氏が再び表舞台に戻ってきたことだけでなく、多くの業界観測筋が予想していた通り、同社がこれまでに2億2000万台を販売したとしている『iPod』の新製品のお披露目だった。 まずは『iPod nano』の刷新だ。nano の販売数は iPod として最も多く、1億台を超える。新型 nano には多くの変更が施された。新モデルは、動画撮影に対応したカメラ、マイク、スピーカーを備えるほか、画面も2.2インチに大型化した。 マイクを内蔵したことで、nano は『iPhone 3G』や『iPhone 3GS』と同じようにボイスレコーダーとしても使えるようになった。さらに FM チューナーと歩数計も搭載している。多色展開は今まで通りで、外装の色は『(PRODUCT) RED』の赤を含む全9色だ。 価格は8GB モデルが149ドル、16GB モデルが179ドルとなっている。 ワールドワイド製品マーケティング担当バイスプレジデントの Phil Schiller 氏が壇上を引き継ぎ、iPod の新製品群を紹介したが、新型 nano の解像度といった技術的な仕様の説明はなかった。 次のニュースは『iPod classic』だ。同製品については、一部の業界観測筋の間からもはや後が無いのではとの見方も出ていた。 新型の classic は、スリムなデザインと249ドルという価格はそのままに、記憶容量が120GB から160GB に増えた。以前にも Apple は160GB の classic を提供していたが、大型のハードディスクのためにサイズが大きく、売れ行きが低迷したため販売を止めていた。 続いて『iPod touch』の話だ。
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