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Microsoft、ソーシャル技術に特化した新組織を設立Microsoft の最高ソフトウェア アーキテクト (CSA) を務める Ray Ozzie 氏は、前任者の Bill Gates 氏ほど公の場で発言する機会は多くない。だが、だからといって Ozzie 氏が非社交的、すなわちソーシャル性と対極の位置にあるというわけではない。とりわけ最近はそう言える。
Ozzie 氏は8日、いわゆる「ソーシャル」技術に取り組む組織の立ち上げを社内向けに発表した。組織名は Future Social Experiences (FUSE) Labs で、既存の3組織を統合するという。 Ozzie 氏は、この取り組みを率いる人物として、Microsoft Research で長年ソーシャル技術の研究を行なってきた Lili Cheng 氏を任命した。なお今回の件は、Ozzie 氏が社内メモの形で通知し、それが伝わったものだ。 Ozzie 氏はメモの中で、次のように記している。「『ソーシャル』という概念に関わるシナリオは無数にあり、もはやコミュニケーションやコラボレーションといった枠に到底収まるものではなく、当社の顧客や事業にとって鍵となる体験を変革しつつある。こうした体験は、レジャーやエンターテインメント、生産性や共同作業において、われわれが OS そのものを使用する方法を拡張するものだ」 FUSE Labs は、Cheng 氏がディレクタを務める Creative Systems Group (CSG) のほか、Rich Media Labs と Startup Labs を統合する。そして Cheng 氏は Ozzie 氏直属のゼネラル マネージャとなる。 具体的な情報が出ていないとはいえ、FUSE Labs が Ozzie 氏の率先して行なうプロジェクトの1つというのは明らかだ。 Microsoft の広報担当者は取材に対し、次のように述べた。「FUSE Labs チームは、ソーシャル、リアルタイム、リッチメディアの側面を持つ新たなアプリケーションやサービスを開拓する。これらは、既存の製品に付加価値をもたらすものだが、単独でリリースする可能性もある」 関連記事 関連テーマ
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