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Dell と salesforce.com、SMB 向けオンデマンド型サービスで提携Dell と salesforce.com が、salesforce.com の中核製品であるオンデマンド型 CRM (顧客関係管理) ソフトウェアの中小企業 (SMB) 向け拡販に関し、異色の提携を実現した。SMB の大半は、オンデマンド形式ではない製品の寄せ集めとも言えるシステムを頼みにしている。
両社間には以前から相互に製品調達関係があったが、今回新たに SMB 市場の開拓で提携する。salesforce.com が顧客開拓を進め、Dell はハードウェアのほか、顧客システム内のアプリケーションから salesforce.com のオンデマンド サービスにデータを移行させるサービスを提供する。 salesforce.com の企業戦略担当バイスプレジデント Bruce Francis 氏によれば、SMB では多様なアプリケーションを顧客管理に用いており、時には Eメールと表計算ソフトだけでやりくりする場合があるほか、Intuit の『QuickBooks』や Microsoft の『Dynamics』、そして自社製アプリケーションや『MySQL』を利用している企業もあるという。 同氏は取材に対し、「当社の経験上、新規 SMB 顧客に営業をかけた際、Eメールや表計算ソフトが競合になる事例が数多くあった。受注や事業上のポイントを明確化し、より精度の高い予測が実現すれば、どんな企業もその大小を問わず奮い立たずにはいられない」と語った。 Dell の SMB 向けクラウド戦略ディレクタを務める Marc Stein 氏によると、同社のインテグレーション サービスを利用すれば、顧客は社内配備したアプリケーションを引き続き利用し、salesforce.com 上のデータと統合して、データのやり取りを双方向で行なうことができるという。このため、例えば QuickBooks からデータを salesforce.com のオンデマンド型サービスに読み込み、同サービス上で更新して、そのデータを QuickBooks に書き戻すといったことが行なえる。 関連テーマ
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