japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2009年10月27日 12:20

ホワイトハウスの Web サイトがオープンソース技術を採用

米国大統領の公式 Web サイト『The White House』が、オープンソース技術を採用した。

オープンソースのコンテンツ管理システム (CMS)『Drupal』の開発者 Dries Buytaert 氏は25日、ホワイトハウスの Web サイトが Drupal を用いるサイトになったと発表した。

普通のユーザーにとって、その違いは分からないだろうが、これは大きな出来事だ。

Drupal は数年前に登場し、世界有数のオープンソース CMS として頭角を現わした。開発者の Buytaert 氏は、まさしくオープンソース界のロックスターだ。Mozilla や NASA をはじめ、今度はホワイトハウスと、大小さまざまな組織が Drupal を使用している。

ホワイトハウスによる今回の動きは、Obama 政権の方向性において、ある程度意味のあることだと個人的には思える。もちろん Drupal 自体にとってもだ。

Obama 新大統領について言えば、大統領は政府のオープン化について、いくつもの公約を口にしてきた。新しいホワイトハウスの Web サイトを Drupal で運用することにより、コンテンツのオープン性だけでなく、コンテンツを配信する基本コードがオープン化した。これ以上オープンにできることがあるだろうか。

一方 Drupal にとっては、ホワイトハウスの Web サイトが非常に注目度の高いサイトで、なおかつオープンソース モデルだという理由から、そこで強化された機能が、世界的な Drupal のオープンソース コミュニティへと、実際に還元されることになる。

おそらく、米国政府のセキュリティ専門家は、精力的にホワイトハウスの Web サイトを試験するに違いない (そして巷間のハッカーたちも然りだ)。改良点 (または欠陥) の情報は、全てコミュニティに還元され、ホワイトハウスの Web サイトだけでなく数百万人のユーザーにもメリットをもたらすことになる。

プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】au 版「GALAXY」の実力は?--ISW11SC 速攻レビュー
【特別連載企画】au 版「GALAXY」の実力は?--ISW11SC 速攻レビュー KDDI(au)から、NTT ドコモの人気スマートフォン「GALAXY S II」を大幅に進展させた「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」が発売される。サムスンがこれまでに蓄積してきたノウハウが詰まった本機の実力をレポートする。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
フリーランスな人が多い今だからこそ…「FREELANCE THANKS」
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.