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Skype 創設者と eBay、著作権法違反をめぐる訴訟で和解Skype の創設者らが6日、eBay と合意に達した。これにより、Eコマース業界大手の eBay は、人気の VoIP サービスを手がける Skype を投資グループに売却できるようになり、一方で Skype の創設者2人は Skype の株式を得ることになった。
この合意によって、Skype 創設者の Niklas Zennström 氏と Janus Friis 氏が eBay、および Skype の買収予定者を相手取って起こしていた訴訟の中心となる論争は終結した。2人はこれまで、eBay が Skype の中核技術を不正に利用して自分たちの著作権を侵害していると主張していた。この技術は一時、2人が設立した Joltid という企業を通じて eBay にライセンス供与されていたものだ。 今回の合意で、Skype が以前に Joltid からライセンス供与を受けていたすべてのソフトウェアに対する所有権は Skype が保持することが確認された。 また、eBay を相手取った Joltid の訴訟が解決するのに加え、Silver Lake Investor Group を相手取った係争中のすべての訴訟も取り下げられる。Silver Lake は eBay からの Skype 買収を成立させた投資グループの中心的企業だが、今回の訴訟では同社も被告として挙げられていた。 eBay が発表した声明によると、Joltid、およびその創設者である Zennström 氏と Friis 氏は、訴訟を取り下げる見返りとして Skype の新しい所有者グループに加わり、「Joltid のソフトウェアを提供するとともに、かなりの額の資本投資を行なう」という。 Zennström 氏と Friis 氏、および Joltid は Skype の株式の 14%を受け取る。これにより、Silver Lake のほか、Andreessen Horowitz、カナダ年金制度 (CPP) 投資委員会などからなる投資グループが共同で56%の株式を保有することになる。 その結果、eBay の保持する株式は30%となるが、これは、投資グループへの Skype 売却に合意したときに eBay が当初求めていた割合より5%少ない。 ただし、金銭面での条件は当初の買収合意のままだ。eBay は買収完了時に投資グループから19億ドルの支払いを受け、その後1億2500万ドルを受け取ることになる。 したがって、今回の売却でも Skype の評価額は27億5000万ドルと変わらない。買収は2009年末までに完了する見込みだ。 関連記事 最新トップニュース
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