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VeriSign が DNS クエリ処理能力を10倍に増強インターネットのユーザーと用途が拡大し続けるなか、その根幹にある DNS のインフラも成長していく。
ルート DNS サーバーを管理する VeriSign は19日、アナリスト向けイベント『2009 VeriSign Analyst Day』の席上で、DNS のアップグレードを進めていたプロジェクト『Project Titan』が予定よりも早く完了したことを明らかにした。 Project Titan は、当初1億ドルの投資が必要と予測されていたもので、これにより VeriSign の DNS クエリ処理能力が最大10倍に拡大したという。 また、VeriSign はインターネット上でますます必要性が高まっている DNSSEC や SSL 証明書などのセキュリティ対策や、今後現われるセキュリティ技術に対応するべく、サービスインフラを拡張している。 VeriSign の CTO (最高技術責任者) Ken Silva 氏は、次のように説明した。「当社は今回、処理能力を大幅に高めたが、これで完了したとは思っていない。Project Titan の成功を礎に、さらに前へと進んでいく。Titan は大変順調に進んだプロジェクトで、当社の処理能力を2005年比で10倍に拡張することができた。さらに同プロジェクトは予定よりも早く完了した。しかし、まだ終わりではない」 Silva 氏は、VeriSign が DNS で参照可能な情報の範囲を拡大するべく、同社の DNS サービスの技術基盤『ATLAS』の機能拡張に取り組んでいることも明らかにした。2008年には、ATLAS を IPv6 の一部機能に対応させている。 「将来の動向や、当社が今後提供する可能性のある情報の種類を考えると、システム強化やデータベースの調整を進めていき、より多くのデータを追加できるようにして、現在の DNS ルックアップ並みの規模で、より広範囲のデータを参照できるようにする必要がある」と Silva 氏は語った。 関連記事
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