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2009年11月20日 14:10

【韓国】ドラゴンボールオンライン―最高のものにするために

集英社の田代デジタル事業室室長は、集英社で実施されたインタビューを通して「ドラゴンボールオンライン」を韓国と共に開発することに対する高い期待感を見せた。

集英社が「ドラゴンボールオンライン」のパートナーとして、世界ゲーム市場を牛耳る日本開発会社でなく韓国開発会社を選択した理由は、ドラゴンボールの名声に似合う結果を作り出すためだ。

田代室長は「オンラインゲーム開発は日本より韓国が先行している。韓国とのコラボレーションは『ドラゴンボールオンライン』の成功のための最善の選択だった」と強調した。

集英社 ライツ事業部 デジタル事業室 室長 田代 豊氏
集英社 ライツ事業部 デジタル事業室 室長 田代豊氏
もちろん、これに対する反発も当然あった。世界的に有名な日本開発会社がドラゴンボール関連ビデオゲームを多数作りだしており、「ドラゴンボールオンライン」に原作のシナリオでなく、「新しいシナリオ」を導入するということに対する心配も多かった。

だが現在、開発がほとんど完了した「ドラゴンボールオンライン」の姿はこのような憂慮を払拭させるのに充分だ。田代室長は「『ドラゴンボールオンライン』の開発初期には心配する声が多かったが、結果が一つずつ積み重なるごとに、その心配はそのつど減ってきた。もちろん『もっと自然な動きだったら…』という欲もあるが、現在の状況でこれだけの結果を出したことに、本当に関心をしている」と話した。

オンラインバージョンのための、新しい「シナリオ」と「キャラクター」を導入するのも、集英社の立場では大きな冒険だった。「原作の世界観を壊してしまわないだろうか」というファン達の心配が多かったためだ。だが、「ドラゴンボールコンテンツ」の第二の飛躍のためには必要不可欠な選択だった。

田代室長は「漫画原作を基盤とした『キャラクター物』のゲームが良い結果を残せずにいる最も大きな理由は、すでに知っている内容を要約して示し、ゲームに緊張感を与えることができないからだ。『ドラゴンボールオンライン』は新たなシナリオを使用して、ユーザーに新たな楽しみを与える事ができ、原作のストーリーを扱った『タイムマシンクエスト』などで、ドラゴンボールを再度読みたくなるようにさせるゲームになっている」と成功に自信を見せた。

「ドラゴンボールオンライン」がこれだけの姿になるには、原作者である鳥山明氏の支援が最も大きく影響している。

田代室長の話によれば、現在まで開発されたドラゴンボール関連ゲームの中で、原作者である鳥山明氏が最も精魂を込めたゲームが「ドラゴンボールオンライン」であるという事だ。ゲームのためだけの追加原画を描くのに多くの時間を費やし、ゲーム成功のための若干の変更を快諾している。実際にキャラクター達がアフロヘアーになったりする事を、集英社側は「原作のイメージを壊さないだろうか?」と心配したが、鳥山明氏はプレイヤーの個性を表現するための当然の選択として、快諾したという。

田代室長は「現在、他のコンテンツのオンラインゲーム化に対する話も出てきているが、『オンラインゲーム』を作るには、原作者の努力が必要なだけに、連載が進行中の作品をオンラインゲーム化するのは無理だろう」と語り、原作者である鳥山明氏が「ドラゴンボールオンライン」開発に多くの力を注いでいることを強調した。

これは懇談会に同席した鳥嶋常務も認めた部分だ。鳥嶋常務は「鳥山明氏は、今まで締め切りを一度も破ったことがない完璧主義者で、欠点を指摘すれば常により良い結果を出す優れたセンスを持った作家」と語り、鳥山明氏が直接監修を引き受けた「ドラゴンボールオンライン」に対する期待感を表した。鳥島常務は、鳥山明氏の成功を導いたことで有名な編集者で、鳥山明氏の代表作である「ドクタースランプ」に「ドクターマシリト」として登場するほどの深い繋がりを持っている。

集英社 取締役 鳥嶋和彦氏
集英社 取締役 鳥嶋和彦氏
このように多くの人々の期待を一身に受けている「ドラゴンボールオンライン」は、原作の特徴を反映した「天下一武闘会」「ドラゴンボール集め」などのコンテンツを武器に、全世界ゲーム市場を攻略する予定だ。

「ドラゴンボールオンライン」は現在2次プレミアムテストまで実施した状態で、26日に釜山で開かれる「G-STAR 2009」でもその姿を表わす予定だ。

「ドラゴンボールオンライン」は現在2次プレミアムテストまで実施
「ドラゴンボールオンライン」は現在2次プレミアムテストまで実施



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