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Cisco、『Linux』搭載 SMB 製品を拡充

Sean Michael Kerner
 
 
Cisco Systems が、中小企業 (SMB) 向けネットワーク機器市場での攻勢を強めている。同社は今年初めから、SMB 市場をターゲットとする1億ドル規模のプロジェクトを続けているが、1日に SMB 関連の新製品、パートナー、サービスを発表した。

Cisco の SMB 向け新製品の核となっているのが、従来の大企業顧客向けのものとは異なるアプローチや OS だ。

SMB 向けの新製品を支えるのは、Cisco の独自 OS『IOS』ではなく、オープンソース OS の『Linux』だ。また、SMB パートナーや SMB 顧客との連携についても新たなアプローチを採用し、これまでとは異なるローンや販売促進プログラムを用いる。

Cisco は今回、SMB 向けの新製品や製品強化を発表したが、その1つが Linux を搭載した『Cisco AP 541N』だ。Cisco AP 541N は、クラスタリング機能を備えた『802.11n』デュアルバンド対応の無線アクセスポイントで、中央コントローラを用いずに、無線クラスタを構成できる。こうした機能は、無線ネットワークの拡大には欠かせない要素だ。

Cisco はそのほか、Linux 搭載アプライアンス『Cisco SA 500 Series Security Appliances』にも新機能を追加した。SA 500 は9月に発表された製品で、統合脅威管理 (UTM) 機能を備える。今回の改良では、侵入防止システム (IPS) やエンドポイント保護機能が加わり、エンドユーザー機器を確実に最新セキュリティの保護下に置けるようになった。
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