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Apple と Psystar が部分的和解で合意『Macintosh』のクローン製品を販売する Psystar を追いつめた Apple が、いよいよ決定的な打撃を与えようかという体勢にあったのは数日前のことだ。
しかし Apple は、Psystar が事業を継続する道を残したまま、17か月に及んだ訴訟を和解で決着させることに同意したようだ。 ただし、Psystar にとっては手放しで喜べることでもない。 今週裁判所に提出された書類によると、Psystar が損害賠償およびその他の費用として少なくとも270万ドルを支払うことで、両社は部分的合意に達したという。Psystar は5月に破産保護を申請したばかりだ。 Psystar からの新たな提出書類によると、同社は『Mac OS X 10.5 Leopard』への著作権侵害に関する損害賠償金および裁判費用を Apple に支払うことに同意しており、一方の Apple は、関連する訴訟がすべて終了するまで損害賠償金の支払いを受けないことに同意しているという。 「Apple は商標、トレードドレス、州法に関する全ての訴えを自主的に取り下げることに同意した。今回の部分的和解によって裁判を続ける必要性がなくなり、問題は Apple が主張する著作権に関する恒久的差止命令の範囲に絞られた」と、Psystar は提出書類に記している。 しかし、必ずしも Psystar が危機を脱したことにならない可能性がある。 12月1日に Apple が提出した別の書類 (PDF) に、6件の訴えの取り下げは「権利関係を侵害しない」と記されている。これは同社が望めば再度訴えることもできるという意味だ。 Apple と Psystar のどちらからもコメントは得られていない。現時点で Psystar のオンラインショップには Mac OS X が搭載されたパソコンが掲載されているが、全てが在庫なしの表示となっている。
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