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全国一斉取締りによる影響か、「Share」ノード数が2008年8月の水準まで大きく減少ネットエージェント株式会社は、2009年11月30日に実施された全国10都道府県の警察による P2P ファイル共有ソフト「Share」の違法利用に対する一斉取締りの前後における当該ソフトウェア Share のノード数について数値を把握したとして、2009年12月4日、その推移のグラフと実数を公表した。
2009年11月30日に全国10都道府県の警察による P2P の違法利用に対する一斉取締りが実施され、ファイル共有ソフト「Share」を利用して、著作権者に無断で音楽・映画・アニメ・ゲームなどの著作物を、不特定多数の第三者がダウンロード可能な状態にした著作権法(公衆送信権侵害)違反の容疑で、合計11名が逮捕された。 今回のように全国10都道府県警察(北海道警、秋田県警、警視庁、埼玉県警、三重県警、京都府警、兵庫県警、徳島県警、岡山県警、佐賀県警)が P2P の違法利用に対し一斉取締りを実施したことはなく、今回が初のケース。 この取締りが実施された日前後の Share ノード数の推移は、一斉逮捕の報道があった11月30日以降、ノード数が減少へと変化し、翌12月1日には2008年8月以来となる13万ノード台までその数を減らしたという。 この動きは「全国一斉取り締まり」という報道のインパクトの大きさ、そしてこれまでのような「一次配信(ファイルを最初に公開すること)」を行った者のみならず「二次配信(公開されたファイルを第三者がダウンロードしてアップロード状態にすること)」を行った者からも逮捕者が出たと報道されていることなどが大きな要因と推測される。 ただし、現時点では Winny や PerfectDark には特に目立った推移はない。Share のこの推移が一過性のものなのか、それとも今後も継続していくのか、また他のファイル共有ソフト利用動向に何か影響はあるのか、それはどういった影響なのか、現段階でははっきりしない、とネットエージェントは述べている。 来年早々には改正著作権法の施行も控えており、今後もネットエージェントは動向を注意深く見守っていくとのこと。 関連記事
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