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2009年12月8日 12:30

特許管理会社がデジタルカメラ関連の特許侵害で Apple を提訴

著者David Needleオリジナル版を読む海外海外発
Apple は最大のライバルである Microsoft と一緒にされるのを喜ばないかもしれないが、両社とも、規模が大きくなればなるほど訴訟の対象にされることが多くなるようだ。Apple を襲った最新の訴訟は、特許管理会社 St. Clair Intellectual Property Consultants が起こしたものだ。

St. Clair は、倒産した Personal Computer Cameras という会社から、デジタルカメラに関する特許と技術を1995年に取得した。それ以降、キヤノンやニコン、ソニーなどを相手取り、自社が管理する「Electronic Still Video Camera with Direct Personal Computer (PC) Compatible Digital Format Output」(米国特許5138459号) など数件のカメラ関連特許を侵害したとして訴えを起こしてきた。こうした訴訟の多くは同社に利益をもたらしている。2001年にソニーを相手取った2500万ドルの損害賠償請求に勝訴したのに続き、2003年にはキヤノンから3500万ドルを勝ち取っている。また、St. Clair は多数の企業とライセンス供与契約を結んでいる。

Apple を相手取った今回の訴訟でも、核心となるのは5138459号特許であり、その他にも、St. Clair の保有する他のデジタルカメラ関連特許を Apple が侵害していると申し立てている。

Apple は、好調な売れ行きを見せている『iPhone』と『iPod Touch』、およびコンピュータ製品の『Mac』にカメラ関連技術を搭載している。St. Clair は陪審裁判によって損害賠償金の支払いを求めていく方針だが、その金額はまだ明らかになっていない。

St. Clair が10月下旬に米国デラウェア州地区連邦地方裁判所に提出した訴状によると、「Apple は当司法管轄地区および米国内の他の地域においてデジタルカメラを生産、発売、輸入、利用あるいは販売して、当訴訟の対象である1件以上の特許を直接的に侵害し、侵害行為に協力し、あるいは侵害行為を誘発した」という。

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