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Microsoft、『exFAT』のライセンス提供を発表Microsoft は10日、『FAT』を拡張したファイルシステムのライセンス提供を開始すると発表した。この動きは、将来的な大容量フラッシュデバイスのサポートを視野に入れたものだ。
『exFAT』(Extended File Allocation Table) と呼ばれるこのファイルシステムは、従来の FAT ファイルシステムよりも桁違いに大きい容量のメモリを、フラッシュ メモリ デバイスで処理できるよう設計されている。Microsoft は、『NTFS』と呼ばれるファイルシステムを『Windows』で使用しているが、こちらはハードディスク用のシステムだ。 「従来のファイルシステムは、必要な水準を満たしていない。消費者のニーズは変化している」と Microsoft の知的財産ライセンシング担当ゼネラルマネージャを務める David Kaefer 氏は取材に対して述べている。 ビデオカメラ、カメラ、フラッシュメモリ カード、携帯電話などのデジタル機器の急増に伴い、ファイルやフォルダの容量も急速に拡大している。写真や動画、オーディオなどの形式で、より容量の大きいデータを保存し、持ち運びたいというユーザーのニーズは、ますます高まっている。 「exFAT ファイルシステムは、オーディオやビジュアルなどのメディア向けに、大容量ファイルを利用できるようにするだけでなく、シームレスなデータの持ち運びや、デスクトップパソコンと一般消費者向け電子機器とのスムーズなデータ交換も可能にする」と Microsoft は声明のなかで述べている。 FAT は『MS-DOS』の頃から使われているが、同ファイルシステムで32GB を越える容量をフォーマットすることはできない。それに対して、exFAT は256TB にまで対応できる。「(exFAT は) フラッシュメモリ機器で扱えるファイルのサイズを大きく拡大するものだ」と Microsoft は説明している。 関連記事 関連テーマ
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