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Linux Foundation の CTO が Google へ移籍Linux Foundation の CTO (最高技術責任者) Theodore Ts'o 氏が、Google に移籍した。Ts'o 氏は同職を2年間務めており、こうした移籍は予想外の出来事ではない。
Linux Foundation のエグゼクティブ ディレクタ Jim Zemlin 氏は取材に対し、Eメールで次のような回答を寄せた。「Ts'o 氏の Linux Foundation における特別研究員職の契約期間は2年間で、12月に完了していた。これは、Andrew Morton 氏、Andrew Tridgell 氏、あるいは Markus Rex 氏が務めていた特別研究員職と同類のケースだ」 Rex 氏は Ts'o 氏の前任者として Linux Foundation で CTO を務めていた人物だ。Rex 氏はその後、Novell に復帰し、Linux およびオープンソース業務を支援している。 Ts'o 氏は Linux Foundation を去りはしたが、Rex 氏と同様、Linux コミュニティと袂を分かったわけではない。 Zemlin 氏は、「Ted (Ts'o 氏) による Linux Foundation への貢献度は言い尽くせないものであり、われわれは彼が Google での業務を通じて (Linux) コミュニティに引き続き貢献してくれるものと期待している」と語った。 Ts'o 氏は Google で、次世代ファイルシステム『ext4』への移行業務などを担当する。 Ts'o 氏は、自身の Blog に投稿した記事の中で、次のように述べている。「私は、カーネル、ファイルシステム、そしてストレージ関連の仕事に取り組むことになる。ext4 は私の業務の中で、まず第一に手掛けることの1つだ」 ext4 は、多くの Linux ディストリビューションで最近まで採用されていた Linux 向け共通ファイルシステム『ext3』の後継規格だ。大手『Linux』ベンダー Red Hat が支援するオープンソース OS 開発プロジェクト Fedora Project や『Ubuntu』をはじめとする各 Linux ディストリビューションは現在、ext4 を採用し始めている。 Google ではこれまで、さらに旧式の『ext2』ファイルシステムを使用してきたが、現在 Ext4 への移行を進めている。 関連記事
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