japan.internet.com
ビジネス2010年2月5日 11:40
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

IBM、米空軍のクラウドコンピューティング基盤開発を受注

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20100205/12.html
著者:Larry Barrett
海外internet.com発の記事
IBM は4日、安全性の高いクラウドコンピューティング基盤構築の設計を米空軍から受注したと発表した。

10か月にわたるこのプロジェクトは IBM にとって、ハイレベルの国防並びに情報のネットワークを支えるに足るクラウド環境での高度なサイバー セキュリティと分析の技術を問われるものとなるだろう。

契約の金銭的条件は明らかにされていない。

社内配備型のアプリケーションからクラウドに移行したいと思ってはいるものの、クラウドコンピューティングに伴うセキュリティ リスクに対してまだ懸念を抱いている民間企業もあるが、このプロジェクトが成功すれば、IBM はそのような企業に理想的なケーススタディを示せることになる。

IBM は、政府がすべてのネットワークに対して定めている情報保証ガイドラインのセキュリティ基準に従わなければならない。米空軍によれば、空軍のネットワークは世界全地域で9つの大規模な司令部、100か所近い基地、70万人の現役空軍将兵の活動を管理しているという。

IBM Research のスタッフは、ソフトウェア設計者、セキュリティの専門家、分析のエキスパートなどに加え、軍関係者とも協力してクラウド基盤の開発にあたる。この基盤は、ネットワークの安全性やパフォーマンスをリアルタイムでモニターするためのセンサーや検出デバイスを駆使したものとなる。

また、これにはネットワークを自動管理し、仮想クラウド サービスの遠隔管理を可能にする自動コンピューティング機能も組み込まれる。目標とするのは、人が手を出さなくても自分自身を最適なパフォーマンスに「調整し直す」ことのできるシステムの開発だ。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.