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Microsoft と Amazon が『Kindle』を含む特許合意を発表Microsoft と Amazon.com は22日午後、電子書籍リーダー『Kindle』に関する特許も含む、広範な特許クロスライセンス契約を結んだと発表した。Amazon.com が Microsoft からどのようなライセンスを受けるのかについては明らかにされていない。
両社は共同声明で次のように述べた。「この契約は、両社に相互の特許ポートフォリオへのアクセスを提供するもので、広範な製品や技術を網羅する。オープンソース ソフトウェアと Amazon.com のプロプライエタリ ソフトウェアの両方のコンポーネントを持つ Amazon.com の人気電子書籍リーダー Kindle や、Amazon.com による Linux ベースサーバーの利用もこのなかに含まれている」 この契約で、Amazon.com から Microsoft に対して現金による支払いが行なわれることになっているが、詳細は公表されていない。Microsoft はまた「知的財産権 (IP) に関する件」に言及しているが、その意味するところは明確にしていない。 コンサルティング会社 Creative Strategies のプレジデントであるアナリストの Tim Bajarin 氏は、Microsoft が Amazon.com から Kindle のライセンスを受けることを明記しながら、なぜ Amazon.com から Microsoft に支払いをすることになるのかについて、明らかにしていないのは興味深いと語った。 「ここで何が行なわれているのかはっきり分からないが、大企業がクロスライセンス契約を交わすのはよくあることだ。どうやら Amazon.com は、Microsoft の持つ何らかの技術を、必ずしも Kindle とは限らない将来の製品に生かしたいと考えているように見える」と、Bajarin 氏は取材に答えて語った。 「Microsoft 側から言えば、今後開発予定のタブレット型機器が念頭にあり、そこに Kindle の IP が役立つということかもしれない」 関連記事
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