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Google が企業向けクラウド戦略を強化、VMware と提携もGoogle は、企業を同社のクラウドベースの製品へと移行させようとする努力を本格化している。
Google は19日、『Google App Engine for Business』を発表した。これは、本来はコンシューマ アプリケーション向けを中心に用いられてきた『Google App Engine』を、より企業向けに特化させたバージョンだ。Google App Engine for Business は、Google が提供するスケーラブルなクラウド インフラストラクチャ上で、アプリケーションを構築してホスティングする企業に対して、完成した開発環境を提供する。 同日 Google は、仮想化で中心的な役割を担っている VMware との提携も発表した。これは、企業が選択しつつあるクラウドベースのアプリケーションへの移行と導入を、より容易にするため支援することを目指すものだ。今回の発表は、ライバルの Microsoft が5月に入って企業向けに『Microsoft Office 2010』スイートを発売したのを受けた形になる。Office 2010 では、この人気の生産性スイートをクラウドで利用できる選択肢が提供されている。 Google が、クラウドベースの製品の企業向けアピールを拡大していることを示した直近の動きとしては、3月に開設された『Google Apps Marketplace』が挙げられる。ここでは、サードパーティの開発者が、自社のアプリケーションを『Google Apps』の他のアプリケーションに統合できるようになっている。さらに、開発者が Google Apps の顧客へアプリケーションを販売することも可能だ。 これに次ぐステップとなるのが Google App Engine for Business で、これは19日、同社が開催する技術カンファレンス『Google I/O』(19-20日開催) で公開される。主に企業の開発者向けとなる App Engine for Business には、数多くの新機能が加えられている。たとえば、アプリケーションの配信を IT 部門が制御し管理できるようにする統合型管理コンソールが用意されているし、各種サポートオプションに加えて、99.9%の利用可能時間を保証するサービスレベル契約 (SLA) も提供されている。 関連記事
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