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挫けない! 愚直にやりつづける●コラムを読んでいただくにあたって
前回までに、計画を立案し、上司、同僚・部下の巻込み方法にまで踏み込み、自律型人材になるための自己成長プランに取り組んでもらっている。 今回はその実行を、継続して取組んでもらうための方法について言及する。 計画は立てることよりも実行すること、実行することよりも継続することの方が難しいのだ。 そのため、過去の連載で紹介したワークをやっていない方、初めて本コラムを読む方は、本コラムの第1回にもう一度戻って、ひとつずつワークを進めていただきたい。 ●今回のコラムの概要 人間は何かをするとき、それを行う理由が存在する。水を飲む、という行動を見ても、「そこに水があったから」 という誘因、暑さ・渇きといった動因(いわゆる、動機・モチベーション)がその理由にあたる。 計画倒れに終わってしまい、次こそがんばるぞ、という精神論に終わらず、自身の動機・モチベーションを把握し、活用することが、愚直に行う・継続的に取り組むうえで重要になる。 ● 自分のモチベーションを知る モチベーションがあがる要素(モチベーション ドライバー)は、人によって異なる。まず、あなた自身のビジネスパーソンとしての振り返りを行うことで、自身のモチベーション・ドライバーを知ろう。 Step1> 2軸の表を準備 横軸に時間軸、縦にモチベーションの高さという表を準備する。当社で使う書式を印刷し活用してもかまわない。 Step2> 自身のモチベーション曲線を描写 Step1 で準備した表に、あなた自身のモチベーション曲線を描写していく。 (1)横軸(時間軸)については、生まれてから(0歳から)でもいいのだが、ここではビジネスパーソンになってからを起点とし、現在を時間軸の最後に設定する。 (2)その時々のモチベーション状況を思い出しながら、それを表現する曲線を描写する。 Step3> モチベーション曲線のターニングポイントの理由を記入 Step2 で描写した、モチベーション曲線見ながら、高いところ、低いところ、上昇が止まったポイント、下降が止まった時期を思い出し、そのとき発生した事象、行動・気持ち・周囲の状況を吹き出しで記入していく。 Step4> モチベーション曲線を眺め、自身の特徴を記入 モチベーションが高いとき、あるいはモチベーションが低いとき、どのような特徴があるだろうか。行動やその行動の末に創出される結果の価値を認識しているから、モチベーションが高いのだろうか。 または、行動のプロセスにおいて、周囲を巻き込みながら、自分自身が楽しくできただろうか。計画通り、あるいは計画より前倒しで実施できたからだろうか。成果が出て、事業に貢献できたからか。表の記載範囲にこだわらず、自身を深く広く見つめなおしてみよう。 自分のモチベーションを活用する 上記の作業により、あなた自身のモチベーション ドライバーを的確に把握することができたはずだ。これを活用するために、自分自身に下記問いを投げかけながら、今後の取り組みを尻すぼみではなく、より強固なものにする工夫を行ってほしい。 Q1. そもそもこの計画を立てた目的・目標は何か?(目標達成時の価値・利益) Q2. この目標達成に向けた、関係者は存在するか?(ベンチマーク相手、競い合う相手、到達したら一緒に喜んでくれる人) Q3. やらなかった場合のリスクは何か? 関連テーマ
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