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2011年6月11日 12:00

Silver Peak、マルチギガビット WAN 最適化アプライアンスを発売

WAN 最適化技術の目的は、可能な限り多くのデータをリンクを介して通信することだ。

WAN 最適化製品ベンダーの Silver Peak Systems は6日、データリンク容量を最大化する新たな試みとして、アプライアンス製品『NX-10000』(NX-10K) をリリースした。NX-10K は、4つの10ギガビット イーサネット (GbE) インターフェースを備え、最低2.5Gbps の WAN スループットを保証するものだ。全体で最大25万6000の同時セッションに対応している。

4つの10GbE インターフェースによって、NX-10K は大量のデータを取り込むことが可能となっており、これは WAN 最適化を最大限に実行するうえで重要なポイントだ。

Silver Peak の製品管理担当バイスプレジデント Damon Ennis 氏は、取材に対し次のように述べた。「われわれが明確にしているのは、最適化できる WAN リンクの規模だ。実際のスループットは、データの重複除外や圧縮がどの程度可能かによって、さらに高くなる可能性もある」

NX-10K がどのアプリケーションを WAN 最適化の対象とするかについては、同製品は第3層 (ネットワーク層) の最適化を行なうアプライアンスだと Ennis 氏は述べている。これはすなわち、IP を介するすべてのものを最適化できるということだ。WAN 最適化の市場においては、特定のアプライアンス上で最適化する特定のアプリケーションを、ベンダーが具体的に指定する場合が多い。

Ennis 氏は次のように話す。「アプリケーションのニーズは時間の経過とともに進化していくだろうが、それがどのようなニーズになるかは前もって予測できないと想定して製品を開発した。そのため、すべてを最適化することが重要だという姿勢で問題に取り組んだ」

とはいえ、同製品は『CIFS』および『SSL』向けに特定プロトコルの最適化機能も備えていると、Ennis 氏は述べている。

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