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クリエイター向け投稿サイト「apollo」が一般公開 -- 多くのプロが支持する理由とはapollo(アポロ)というサイトをご存知だろうか。2011年5月にオープンした新しいソーシャルネットワークで、デザイナーやフォトグラファー、イラストレーター、画家、CG 作家、建築家、漫画家、ネイリストやシェフなど、クリエイティブの世界で活躍するアーティスト達が、自分の作品を自由に公開したり、ソーシャル機能を使ってファンを集めたり、互いに評価するなど自由なコミュニケーションができるプラットフォームだ。オープン当初は apollo から招待を受けたユーザーのみが参加できる会員限定サイトだったが、11月11日に一般公開された。
現時点でのユーザー数は不明だが、マイページ登録をし、自らの作品を公開しているユーザーの中には、「バカドリル」で有名な漫画家のタナカカツキ氏、数多くの書籍装幀を手掛けているグラフィックデザイナーの坂野公一氏、著名イラストレーターの両口和史氏、藤田美菜子氏、大森巳加氏、画家の乙辺敦子氏、サーファーカメラマンの CHAR 氏、大型造形を手掛けるアーティストの眞壁廉(まかべれん)氏、CG 作家の中村一彦氏、羽田空港の MAM CAFE などを手掛けた一級建築士のタカトタマガミ氏など、各業界で活躍中のプロも名を連ねる。 Facebook や mixi と同様、ソーシャルネットワーク機能を持つ apollo だが、こういったプロ達からも支持を受けている要因はその機能とサイトが持つ世界観にあるようだ。 apollo の最大の特徴は、ユーザーが写真やイラストなどの作品を公開する際の"表現力"を徹底的に追及している点だ。作品を表示させられる大きさは横幅が最大で900ピクセル、縦幅の制限はなく、アップロード可能容量も1作品あたり5MB となっているため、重い写真素材などでも、画質を落とさずに公開することができる。また作品の世界観を邪魔しないように黒を基調とした背景で、作品に対して作者のコメントを書き込むスペースがある以外は、ほとんどの要素を排したレイアウトとなっているため、ユーザーは自分のイメージした通りに作品を公開することができるのだ。
プロの利用を狙った機能という印象だが、「FEATURE&TECHNIQUE」というコンテンツでは、apollo に参加するプロへのインタビューやコラム紹介、また Illustrator や Photoshop を使った写真の加工や、質感や立体感を持つタイポグラフィ作成、レトロ感のあるポスターを制作するノウハウやテクニック紹介なども行い、初心者のニーズにも応えている。 apollo を展開するデザイン制作・プロデュースの株式会社エスエスワン 松村有祐社長によれば、アーティスト自身が持つホームページでも実現が難しかった表現で自分の作品を紹介できる点について特に好評価を得ており、事前の予想以上にプロの利用者が増えている状況だという。また、現在 apollo 内に広告掲載をしている高級スポーツカーブランドのアストンマーチン、アドビシステムやワコムなどを始め、さまざまな企業と共同コンテンツ展開などを検討しており、「SPECIAL」コンテンツとして、シーズナル企画や企業がスポンサードする作品コンテスト、またユーザーの役に立つ情報やコンテンツの提供に注力し、クリエイティブな世界に興味を持つファンを増やして行きたいと語っている。 関連記事
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