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SAP HANA、シャープ「経営コックピット」をリアルタイム化SAP ジャパンは2012年1月25日、シャープの経営管理システムにインメモリソフトウェアの「SAP HANA」が採用された、と発表した。
シャープでは、全世界60か所以上にある各拠点から届けられる日々の売上や経営情報を、役員や管理部門長などが一目で把握できるよう、経営管理システム「経営コックピット」を稼働させている。 今回、SAP HANA の採用により、「経営コックピット」のポータル画面から、全世界の経営管理情報をリアルタイムで把握できるようになるそうだ。タブレット PC やスマートフォンなどの携帯端末からもアクセスできるようにする予定。 シャープの経営システム担当部門であるITシステム推進センター所長の端坊辰彦氏は、次のように述べている。 「弊社では、激化する企業間の競争に打ち勝つため、常に世界各拠点の経営情報を集約し、それを瞬時に把握して次の戦略の裏づけになるデータを取得できるシステムの構築を模索していた。従来型データベースでの「経営コックピット」では、バッチ処理と時差の関係もあり、全世界の管理情報を収集するには2日間を要していた。しかし今回、SAP HANA の導入を検討し、既存システムを再現した実証実験の結果、グローバルに時差も関係なく、リアルタイムの全拠点情報収集、大量データの瞬時検索、従来できなかった複雑な検索などができることを確認した。これは、インメモリ型ソフトウェアという革新的な技術による情報革命であり、ビジネススタイルの変革に大きく貢献するものだ」
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