japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
サーチテリアのモバイルリスティング
サーチテリアのモバイルリスティング 中橋義博(なかはし よしひろ)メールホームrss
モバイルSEM広告を世界で初めて開始した、サーチテリア代表取締役CEO。

モバイル SEM 市場の予測

米国のインターネット広告市場と SEM
米国のインターネット広告市場における SEM 広告の比率は、現在35%から45%になっていると言われている。しかしすでに SEM 比率の成長性は緩やかになっている故、多くとも50%ぐらいに落ち着くというのが定説である。もちろん、インターネット広告市場全体が急成長中であるから、成長が穏やかになっても十分巨大な成長市場である。

日本のインターネット広告市場と SEM
一方、日本のインターネット広告市場であるが、現在 SEM 広告の占める割合は20%から25%と言われている。アメリカの数年遅れで日本も同じような展開になるのがインターネットの世界の通例であるように、これも数年で全体の45%ぐらいには成長するのではないかと推測されている。

モバイル広告市場予測
モバイルの SEM 市場予測だが、前提として、モバイル広告市場全体のデータを以下にまとめた。

電通の発表によれば、モバイル広告市場の過去の実績は以下のとおり。
 2003年 100億円
 2004年 180億円
 2005年 288億円
 ※電通 2006年調べ

ここから先は将来予測になるので、野村證券金融経済研究所予測の予想を以下に記した。
 2006年 364億円
 2007年 444億円
 2008年 523億円
 ※野村證券金融経済研究所 2005年調べ

因みに、2005年でモバイル広告費288億円というのは、1999年当時のインターネット広告市場241億円を上回っており、一定の規模ではあると考えられる。しかし、2005年のインターネット広告費は2,800億円であるから、市場規模は PC インターネットの1/10とまだまだ成長過程の市場であるともいえる。成長率は一昨年1.8倍、去年1.6倍と高い水準を維持している。

最近、モバイル分野のEコマース・その他サービスの提供が伸びていることで、モバイルマーケティングの重要性は日々増している状況である。このモバイル業界全体の勢いがあれば、米国、日本のインターネットの SEM の伸びをモバイルでも期待できるのではないだろうか。

モバイル SEM 広告の市場比率
更に、モバイル広告費全体に占めるモバイル SEM 市場の予測を行うにあたり、モバイル SEM 比率というものを試算してみた。われわれのリサーチ研究結果では2006年より8%、16%、32%と比率が伸びると考えた。米国、日本のインターネット広告における SEM 比率よりも若干無難な数値とした。

予測するモバイル SEM 広告市場規模のグラフ
※赤い棒グラフがモバイルSEM広告費、赤い線グラフが比率


予測の背景
この市場が伸びる背景には、勝手サイトが大量に作られる時代になってきていることがあげられる。PC インターネットの世界で大流行中の Blog などのサービスも通常モバイルでも閲覧可能で、それすらモバイルサイトのひとつとして加わってゆく状況であるので、サイト増殖は日々加速している。これを背景にモバイル検索サービスも日々多様化・高度化していくので、モバイル SEM にとっては追い風になっていると考えられる。

プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.