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2008年9月6日
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サーチテリアのモバイルリスティング
サーチテリアのモバイルリスティング 中橋義博(なかはし よしひろ)メールホームrss
モバイルSEM広告を世界で初めて開始した、サーチテリア代表取締役CEO。

伸び悩みには「+α」

国内国内internet.com発の記事
サーチテリアがサービスインした日は、PC とは違う小さなケータイ画面の検索結果に、検索に連動した広告が表示されたことに凄く興奮したと同時に、日本でモバイルリスティングが始まった瞬間に立ち会えたことを誇りに思っている。

さて、その様な思いを巡らせていて、ふと気が付いたことがあった。

当時から出稿頂いているサイトのジャンルに懸賞サイトがある。今も変わらず問い合わせが多い業種であるが、今と昔では全く様相が変わってきている。

昔の懸賞サイトはというと、豪華商品が列挙されメールアドレスを登録すれば自動的に抽選に参加ができたり、メールマガジンの広告をクリックすれば抽選確率があがったりといったものが主だった。(もちろん現在でもその形を残しているサイトはある。)

しかし最近では上記のようなサイトではユーザーが思うように広告をクリックしないという話を良く聞く。それにはいくつかの原因があると考えている。

1つ目は何度か書いたことがあるが、個人情報に関する意識の高まりから、携帯のメールアドレスであっても、個人情報であるため登録をしないという動きである。この様に以前と比べユーザーのパーミッションを得られ難くなっているのは間違いない。

そしてもう1つは、一部のサイトではあるのだが、懸賞と言いつつサイトに登録をすると同時に出会い系サイトなどにも登録をされてしまうというものがあり、その様な情報がネット上にはんらんしており、それを知ったユーザーは例え通常のサイトであっても登録を躊躇してしまうということだ。このようなことは業界全体にも悪影響を与えているというのは言うまでもない。

もちろん、ボランティアでも無い限り無料で懸賞などを行い、プレゼントを出すことなどは出来る訳はなく、何らかの収入源を確保する必要がある。それが出会い系サイトへの同時登録を行うことで、その収入から懸賞の賞品などを提供するということとなっていると考えられる。

しかしこれではそのサイトのみならず、「懸賞サイト」のイメージ悪化に繋がり、その結果ユーザーがこのジャンルのサイトへの登録を敬遠することになるのではないだろうか。

一方で無料の懸賞系のサイトであっても非常に伸びているところもある。そういうサイトに共通しているのは、「懸賞+α」を提供している点だ。

例えばあるサイトでは毎日簡単なゲームを行うことでポイントを得る。そのポイントを貯めて着うたやデコメのパーツと交換できたり、商品に応募できたりする。また他のユーザーとのランキングなどで競争心をあおり、より一層ポイントを獲得するためにサイトに誘導させ、ゲームを行わせる。

この様にゲームを提供することでユーザーがサイトに何度も訪れるようになり、媒体力が付く。これにより同時登録などに頼らず広告で運営できるようになっているそうだ。

前述したメールアドレスだけを登録するサイトでは1度訪れてそれっきりという所も多く、サーチテリアカテゴリにおいても「懸賞」関連しか選択が出来ず、露出もそれ以上は望めない。

サイト運営に悩んでいるようならば、毎日短時間でもサイトに訪れたくなるような「+α」のコンテンツを探してみてはいかがだろうか。
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